「佐々木夫妻の仁義なき戦い」第一回を見ました。
見るつもりはなかったんだけど（失礼
）
なんとなくテレビつけてたら
やたらと高いテンションに、ついつい見てしまいました。
主役から脇役ゲストに至るまで、すごい俳優陣。
主役の佐々木法倫に稲垣吾郎、奥さんが小雪、
法倫の友人に山本耕史、
弁護士事務所のスタッフに
藤田まこと、西村雅彦、小出恵介、酒井若菜、
今回の依頼人に小堺一機。最初にくさなぎくんも出てたし。
話は単純？？？
キレイ好きで几帳面な夫（稲垣吾郎）と
家事を全く何もしないズボラな妻（小雪）の
壮絶なバトルの毎日。
この二人、弁護士夫妻なので
言い争いにも法律用語がバンバン飛び交ってる。
で、全然家事をしてくれない奥さんに業をにやした法倫
は一切の家事をやめてしまう。
そうしたら家の中がゴミ屋敷状態に。
しかしこの奥さん、美貌と知性を備えているのに、すごいズボラで酒飲み。
酔いつぶれて家に帰って、カップラーメンにお湯を入れているうちに
ガマンしきれず冷蔵庫のハムを引っ張り出してハムを握り締めて寝ていた。
翌朝、その妻の姿と、カップから膨れ上がっている麺と具を見て
何が起きたか把握する夫・・・。
「このゴキブリ女ー！」
「アタマが蜘蛛の巣男
」
というのと平行して、依頼人の事件を解決するという話も横糸に。
町内ゴミ置き場の掃除役を背負わされ悩む依頼人（小堺一機）を
見捨てられず頑張る夫。
「離婚よ！離婚！」とまで怒鳴りあった二人ではありましたが
妻が携帯を隠したせいもあり、依頼人のために
頑張りすぎて風邪をこじらせ倒れてしまった夫のために
（一度は見捨てようとしたけど）
町内会で弁護士を立てあった「ゴミ集積場の移転について」
バトルに参戦。
ここで声明文を読み上げながら、
自分も同じように夫に嫌な仕事を押し付けていたということに
気づく・・・。そこへ病院を抜け出した夫も駆けつけて弁護の応援。
結局、依頼人のトラブルは解決し、
ご夫婦の離婚の危機も回避されたけど
また新しい火種が発生したらしい・・・？
というわけで、毎回完結のトラブルが起きるみたいですね。
この時間帯は続けてみることはちょっと不可能ですが
テンションの高いドラマでした
。
地で行くようなくそ真面目キャラの稲垣吾郎さん
あの美貌とスタイルなのに鼻血ブーもハムを握り締めたままの
泥酔状態も嬉々と？演じる小雪さん、
そしてキャバクラの大家らしい、ムッツリおじさん役の藤田まことさん
みんなはじけてくれそうです。
その後、ドラマに友人役で出ていた山本耕史くんが
「世界ウルルン滞在記」にも登場。
ギターの名手でもある彼が、アメリカの
その世界では有名な
ギター製作者の家にホームステイして
自分だけのギター作りを。
しかもギターの腕前でも向こうの人たちをうならせてたし。
山本君、かっこいーー
こんなふうに、さっと何かをみんなの前で
披露できる腕前を持ってる人ってグローバルレベルでカッコイイと思います
ステイ先のご主人と山本君が
ギターという同じ愛情の対象を通して
父と子のように仲良くなっていくところがとてもほほえましくて。
どちらも10歳でギターに魅せられたそうです。
スタジオでも他の出演者達も
「10歳で何かに目覚めた」って人が多かったです。
そういえば、私も10歳のときに自分がいまやっている
仕事にすごく関わることを勉強し始めたり、
今夢中になっている趣味にも興味を持つように
なったかも。あら不思議。
10歳っていうのは、誰にとってもターニングポイントになる
出会いがあるお年頃なのかな？？？
）
」
。
