「ロス:タイム:ライフ」第9節
これって最終節なんですよね?来週からのは特別編、ですもんね?
とにかくいろんな意味で、意表をつかれて、そして
さよならホームラン的感動をいただいた回でありました。
予告で「引きこもりが主役」って見た時から
引きこもりでどんな話になるんだろう、と思っていたらば
こんなひねりがあっちにもこっちにも、
そして最後は
三浦謙太郎は31歳の引きこもり男。
ある日妹がドアの外に置いて行った母親の作った
磯部巻きを喉に詰まらせ窒息死・・・
ロスタイムは?????
なんと、12年。。。
1年間を引きこもりですごし(審判団も一緒♪)た彼は
自分のロスタイムが12年だったと知って驚くが
そんな彼も母の急病、意識不明という事実に
立ち向かわざるを得なくなる。
外の世界へ一歩踏み出した彼を迎えた青空が、
「看護師編」で最後に延長戦になって嬉しそうに青空を見上げていた
看護師さん(上野樹里ちゃん)と重なってしまいました。
(青空は、いつも味方なのさ♪)
彼の場合は延長戦ではなく、残された年数は11年と
決まっていたけれど、
その間に勉強をし直し、医師になり、頑張って働いて
誰よりも素晴らしい時間の使い方をして、
立派に決着をつけた謙太郎。
生きることって、どういうことなんだろう。
充実した生き方って、生きてる意味って。
そんなことさえ考えさせてくれたような回でした。
最後の、妹にかける言葉に泣けました
電光掲示板って、時間と分だけじゃなく
年数を表示することもあるわけですねー。
みんな、ひっかかったよね
次回の「延長戦・尾本勇三物語」、楽しみにしてます~
ロス:タイム:ライフ
フジテレビ系ドラマ オリジナル・サウンドトラック ロス:タイム:ライフ
えっと、これの前にSPも見ました。
これはほとんど総集編って感じでしたね。
なんだー、最後の堤さんと岡田君のガン見合いで
終わっちゃって、やっぱり続きは映画なのね。
まあ、「SP」を知らなかった人たちに
面白さを分かってもらえるのにはいい機会だったかもですね。
あの続きが見られると思ってわくわくしてたのになー。
たしかに、4課の人たちの日常オフィス生活が
時々はさまれてて、面白かったですけど。
笹本さん(ルービックキューブ達人でしたか)、
相変わらず山本くんをバシバシやってましたが
これ見てなごめる原川さんってやっぱりすごい。