朝いちばんに楽天から届いていた
「のだめ」コミックス21巻と「Selection CD book Vol.3」。
注文したのをすっかり忘れておりましたー。
今日はとりあえずCDブックの方の簡単な感想です。
書き下ろしイラストが何枚も入ってます。
どれもとってもラブリー。
だけど・・・だけど・・・
黒木くんはどこよっ???
いつもなら黒木くんがいるはずの
のだめと千秋との三重奏の席にも
バソンのポールが座ってるし。
黒木くーん、どこーーーーー????
(千秋くんと同じくらい黒木くんが好きな私)
あっ
いたーーーー。
すごく小さいけど、発見。
(著作権の問題があるかもしれないから
写真は掲載しませんが)
ベニスのゴンドラの上で優雅な旅人気分の
のだめ、ターニャ、千秋の背景の中に・・・
ゴンドラの上で野武士のようにオーボエを吹く
黒木くんの姿、発見。
(このカットがなかったら、黒木くんファン→別名クロキストの反乱が
起きたかも???)
もちろん、背表紙の、主要登場人物みんなが並んでいる
カットにも出ていますけどね。
でもこのちっちゃいけど野武士な黒木くんに、満足した私。
さて、収録曲は
ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲
ショパン:「幻想ポロネーズ」
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 二長調より 第1楽章
バッハ:ピアノ協奏曲第一番 ニ短調より 第1楽章
ドビュッシー:映像 第1集 第3曲 動き
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調より 第1楽章
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調より 第2楽章
この値段でイラスト集付きだから、
全曲の収録は無理なのは仕方ないですね。
でもラヴェルのピアノ協奏曲は、のだめが興奮した
「パン!」が入ってる第一楽章の方が原作を理解する
助けになったんじゃないかしらと思ったりしました。
(ムーディーな第二楽章も大好きですが)
読み物はいつもの茂木先生によるラヴェルのピアノ協奏曲の解説と
海老原先生(大澤先生)の「ショパン版 正しいカレーの作り方」
海老原先生のショパンの講義は、難しそうだけど
ショパンを弾くにあたってはためになりそう・・・
心して読みましょう。
そして茂木先生のラヴェルのピアノ協奏曲についてのメッセージは
作者の二宮先生への敬意にあふれていますね
『のだめカンタービレSelection CD Book vol.(3)』
コミックスの感想は、また改めて(たぶん)
コミックスの方は「Sオケマングースの逆襲(byミルヒー)」に向けて
物語の大きな展開を見せていますね
のだめカンタービレ(21)