Dolce Vita

アニメ版「のだめカンタービレ」Lecon 2

今回は千秋のコンクール参加エピソードを一挙にまとめてありました。
（ほんとは二回くらいに分けてもうちょっとじっくりやってほしかったのですが
今クールは１１話しかないみたいだし、飛ばすしか仕方がなかったのでしょうかね）

この本の後半と


のだめカンタービレ（10）

この本の最初のあたりですね。

のだめカンタービレ（11）

最初から笑わせてくれたのはツンデレ千秋。
千秋がエントリーした国際的な指揮者コンクールと
アニメフェスタが重なったために
明日からの千秋の応援に行けないというのだめとフランクに
「来なくていい！」とおヘソを曲げた千秋。
でも、のだめに
「先輩のコンクル、10日間もあるんだし、のだめ、絶対行きマスよ」と
ニッコリされて
ほほ染めちゃってます。

電車の中でも
「３次予選は絶対行きますから、ちゃんと残っててくださいね」と
またまたニッコリされて
「うん」ってほほ染めてるし。

きみはやはり、ツンデレ王子だ、千秋くん。
すっかりのだめの掌に乗っかってるよ
（というか、ちょうどこの頃からふたりの「ご主人さまとペット」の
力関係が変わってき出したのよね）

プラティニ国際コンクールは
本選の演奏シーンがなかったのと、のだめとゆうこのバトルが少なかったのは
ちょっと残念だけど、テンポよく一時予選からファイナルまで。
「間違い探し」は原作どおりドヴォルザークの８番交響曲でした。


片平さんのジャンプ指揮法も見られたし
千秋少年がヴァイオリン持った後ろ姿もかわいかったし。

優勝した夜、酔っ払いのだめが千秋にぎゅうっと抱きつくところ
二人ともすごく表情がかわいかったです。
（で、でっかーい「Ｄ」の文字。笑いました）
でも、「出会ってから、いいことづくし、か」っていう千秋の
心のつぶやきがカットされていたのは残念。


コンクールのポスターデザインと片平さんの３次予選曲
（グリンカ作曲「ルスランとリュドミラ」序曲）がドラマ版と同じですね。
さすがフジＴＶ同士、なにげにコラボしてますね。

次回、エリーゼの「砂漠のプロメテウス作戦」と
「つかまえて蝶ダイ」とミルヒー登場
のようです。

黒木くんの出番はまだかなー？？？