カテゴリ:読書
寝る前の30分程度を読書にあてています。 読書をしながら、気分を完全に切り替えることによって、安眠につながるのです。 最近、読み終えたのは、村上春樹著の「海辺のカフカ」。 上下巻あり、長編です。 いつもこの人の作品を読んだ後思うのですが、後味がスッキリしません。 何が言いたいのか・・・分かりづらいのです。 先にこの本を読んだ夫曰く、「村上春樹の作品は、その場その場の会話や情景を楽しむんだ」と言っていますが、どうも私にはしっくりきません。 ネットで「海辺のカフカ」を検索したら、私と同様に、この本のわからない点について色々と書きこんであり、共鳴者がたくさんいることを知りました。 子供の頃、あまり本を読まなかったということもあり(世界名作シリーズを読まず、くだらない恋愛小説/コバルトシリーズばかり買っていました)読解力はあまりないのですが、村上春樹の作品は、理解するのにとても難しいです。 しかし、アメリカでは、翻訳版が、NY Times でベスト10入りしたらしいです。 今からでも遅くないから、読解力を磨こうと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 6, 2009 10:08:25 AM
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