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UNA5951

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2004年06月15日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
何か悩んでいたり、考えあぐねているとき、「どうすりゃいいの~?」なんて、
心の中で叫んでいると、たまたま道ですれ違ったアカの他人の会話から、
何かしらのヒントをもらったことがないだろうか。

友達とあーでもないこーでもないと、疑問に頭を悩ませているとき、
たまたまつけていたTVが、ちょっとした答えを話し始めることはないだろうか。

疑問を口に出した途端、雷が鳴ったり。物が落ちてきたり。笑い声が聞こえたり。

いつもではないけれど、時々そういうことがある。
偶然、耳に入ってきた言葉が、どういうわけか今の自分の状況に対するお答えになってるのだ。

きっかけになったのは、荒俣宏の「帝都物語」だ。
小説としては名作とはいい難いけど、日本の近代史をマジカルな視点から展開したその様が、当時はとても新鮮だった。
表紙と口絵が丸尾末広、というセンスも全巻揃える原動力になったと思う。
ようするに、リアルタイムではまってたのだ。

この「帝都物語」に『鏡聴(きょうちょう)』という占いが登場する。
方法はわりと簡単だ。

1.神社の水場にある柄杓で、水を何度かぐるぐるかき回してから手を離す。
2.柄杓の動きが止まり、その柄が差した方角へ手鏡を懐に持って歩く。
3.歩きながら、密かに他人の話ことばを聴く。
4.最初に耳にしたことばが、将来の吉凶を暗示している。

本来は除夜に行うものとか、留守居の妻が出先の夫の安否を占うものだったとか、色々なことが言われている。

これを読んでから、何か答えを求めているようなとき、ふと耳に入ってくる言葉が、
シンクロしてるのではないかと思うようになった。
以前の日記にも書いた「いい男=コンディション確認」というのは、
これの一つのバリエーションだ。

似たようなものは既に占いにあって、これは『辻占い』というらしい。
こっちはもう少し意識的な方法だ。
1.何について占うのかをはっきりと明確に決める。
2.占う前に「○○について正しい判断をお与えください」と、神仏や祖先に祈る。
3.夜の四辻(十字路)に立ち、次の言葉を3回繰り返し唱える。
    「行く人の 四辻のうらの言の葉に うらかた知らせ 辻うらの神」
4.四辻を通行する人を数える(何も話さない人は数に入れない)。
  その3人目の人の話が、問題に対する掲示となる。

二つの占い、ちゃんとやったことがあるっていう方、いるかな?





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最終更新日  2004年06月15日 18時46分25秒
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