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カテゴリ:子育て
チビは夏休み。
おかげ様で祖母がギリギリで退院してくれたので。 毎日実家に預けて仕事をしています。 学校のプールに行かせているのですが。 今日携帯に電話がありました。 せんせ「あの。ちびちゃんのサンダルが残ってまして。 同じ柄のサンダルをはいていた5年生の子が、僕のサンダルがないと言っています。 もしかしたら。チビちゃん。間違えて持って帰っていませんか?」 との内容でした。 しかし。退院したとはいえリハビリがよいの祖母につきそい。 午後は病院で過ごすちび。 アッシはもちろん労働中。 誰もチビのプール道具を確認できません。 その旨伝えると せんせ「そうですか。その5年生の子明日から旅行に行くみたいで できれば今日返してほしいと思うのですが仕方ないですね」 と、言われました。 そういっても。物理的に不可能。 仕方なく、仕事を終えて実家に戻り、プール道具を確認すると。 ありました!!!! どう考えても ビックなサイズのサンダルが!!! チビのプールバックに入っています。 アッシ「あちゃ。チビ。サンダル間違えちゃったね~5年生のおにいちゃんの もって帰ってきちゃったんだ。」 チビ「!!!!!!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ うえーーーーーーん(号泣)」 アッシ「泣くな。そんなことで。 わざとじゃないんだろ。ちゃんと心をこめて謝るんだ。 ごまかそうとか、嘘をつこうとか。そんなよこしまな考えを持つより 真正面から素直に謝るんだ。そうすればおにいちゃんだって許してくれるぞ」 と、熱血教師ドラマ並のアッシのセリフ 時すでに7時半。急いで学校へ行ってみると、明かりがついている! 職員室に駆け込み、事情を話し、その子の家に行きたい旨を伝えると 電話をしてくれた。そして近いから 来てくれるそうですよ。と言ってくれた。 しばらく待つと、おにいちゃんとママが登場。 チビ「さんだるを まちがえて ごめんなさい」 二人で深々と頭を下げた。 相手のおにいちゃんとママは逆に恐縮してくれて。すぐに許してくれた。 メソメソしてたちびも、ご機嫌になった。 チビ。いいか。 何か失敗しちゃっても。泣いたり動揺したりするな。 即座にどう解決すべきか 脳みそを働かせろ。 そして逃げずに 素直に謝れ。 失敗のない人生なんてないんだよ。 でも失敗から逃げるということは、自分をごまかすということだ。 と、また熱く語ったが。 まあ。 通じてないだろう。 おいおい伝えていけばいいか。 というか。今だに私も逃げたくなるときがあるから。 チビに偉そうに説いた手前。 自分がそうなったときに、かっこいい母親でいたいもの。 あえて口に出して言ってみました。 あんたに言われたかねえよ。と言われないように、私もがんばろっと(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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