カテゴリ:仕事のこと
今日の日記は、6月15日・16日からぐずぐずと続いております。
先に呼んでいただいた方が、つながりが分かってよろしいかと… 本日、退職を前にした私の残り有給を取れないのをどうしてくれる~と総務課へ乗り込んでゆきました。 大体、総務や事務系の部署(役所もだし)ってこうだと思いますが、一番最初に話すご用聞きの場所は、カウンターになっていて、話が周囲に筒抜けになりますよね。 まず、そこで事のいろいろをゼロから話すことの大変さったら… 後々あまり評判がよくないと知りましたが、腰が重そうで、嫌味で、いらいらした様子の事務員Aさんの対応にはじまりました。 「要はどうしたいってことなんですか?」 「いや、それはそっちの事情で、ここではどうでもいいんですけどね」 「もし、有給をとれず、買取もなく退職となったら、どうかするつもりなんですか?」 ・ ・ ・ ・ こちらをやり込めようとしている風な、あからさまにイラついた口調で10分以上、しかもカウンター越しでの感じの悪いやりとりが続きました。 だけど、いつまで話せば、私への答えへ得られるの?という頃(事務員Aさんは、持久戦に持ち込んでいたのか?)、とある決め手がありました。 ・こちらは「労働基準監督官」を名乗る人からの情報もあり(ブログですけども)、法的なことを調べた上で、病院の対応を聞いている。 ・有給の買取、または消化を検討してくれないのは、法的にどうかと思われ、公的な場(要は労働基準監督署)へその話を持ち込んでの相談を考えている。 ここが決め手だったと思いますが、事務員Aは「上の立場のものと相談しないと対応が分からない」となり、後で連絡がくることになりました。 その後、上の立場・事務次長から連絡があり、話し合いがもたれました。 ・有給の買取の決まりは現在ないので急にそれはできないこと ・しかし労働者の権利として有給の請求は当然だと認める ・その人から所属部・所属長へ有給消化の意志を伝えるので、 きちんと有給の請求を改めて行い、希望分消化してほしいこと …を話された。 結局は、監査か何かが入った状態の今の現状で、有給が認められなかったと労働基準監督署に相談されると、確実にうちの病院はヤバイのでしょう。 上の立場・事務次長へ話がいった後、明日から休む可能性もあるということで、退職時の手続き(保険はどうするか~返却物は~その後の住所は~などの説明事項)で、再び総務課へ呼ばれました。 その時の対応は事務員Aに戻りましたが、なんだか打って変わっての低姿勢。 「さっきは自分もちょっと感情的になって…」と謝ってまできました。 そもそも最初から彼が感情的になる要因も必要性もなかったので、きっと事務次長からの注意がいったのでしょう。 打って変わったその態度、正直… キモッ。 そんなこんなで、その後、いえば絶対有給がもらえる状況になった私。 だからといって、ルンルンにはなれません。 私が休めばその分の負担、今まで一緒に働いてきた人たちへかかるんです。 すでに私の頭は、それまでの忙しさでガンガン痛み、クラクラ… 正常な思考回路は多分止まっていたかも。 だけど、クラクラ頭で外来でチラッとその話をしたら、「そうゆう人は今は第1号だけど、後に続くためにも取って欲しい」という人がいました。 結局、明日1日は普段通り出勤し、引き継ぎを整理してきます。 そして、明後日から有給で休みに入ることにしました。 次長の話していた通り、師長は何もそれに関しては言いませんでした。 何も言われなさ過ぎて、申し訳なく、せつなかったです。 次長は5月初め頃に、この有給の話を総務へもってきていたら、調整しながらも29日に近い、もっと多くの日数を消化できたはず、と話していました。 結局、私は8日間の有給を得て、21日は見捨てる(有給買取なし)ことになりましたが、とりあえずこれが私の精一杯です。 かなり、複雑な心境ではありますが、今月の平日だからこそやりたいこともあるので(元々は唯一の半日休みにすべてやるはずだった)、明日はしっかり働き、有意義に有給期間を過ごしたいと思います。 このゴチャゴチャした私の有給騒動、個人的に同じことで頑張っていた櫻井さんの頑張りが支えてくれました。 ありがとうございました~~ また時を改めて、このことを振り返ると思いますが、今日の日記はここまでで… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 19, 2006 08:10:55 PM
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