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テーマ:ちょっといい話!(525)
カテゴリ:心のひだ
皆さん、こんにちは~~~
前ブログでお聞きいただいたように、 ひょんなことから数年ぶりの再会を果たしたTさんと私。 中年女子同士の語らいの時間は、 私にとってとても実り多き時間でした。 振り返ってみると、実は彼女と私は、 こんな風に1対1で会ったことがなかったんだと、 今になって気づく。 子ども幼稚園時代のあの頃はといえば・・・ ママ友仲間大勢で行動することが多かった。 いわゆる、グループ交際(?)ってやつか。 だから、こうやって”膝を交えて”ってのは、 彼女と私の間では初に等しい(と記憶している)。 さて、「お引き合わせ」の話には、まだ続きがある。 この日の彼女の話に度々登場の、ビジネスの先輩って方。 (以下この方をAさんと呼ぶことにしましょう。) ところでTさんって人は英国が大好きとのことで、 もう既に4回ほど渡英してる英国フリーク。 一方のAさんは・・・ 4年ほど前、かねてからの夢を実現させるべく、 53歳で単身英国へわたり、約一年間留学生活を送られた方らしい。 私にとっては・・・信じられないほど凄い女たちの話です さてあの日、Tさんは私に、 「ねぇあなた、なにか”夢”はある」 って訊いてきた。 実は私、そういう質問をされることはちょっと苦手。 だって考えてもみてよぉ。 一般ピープルで、しかも専業主婦。 に加えて、もう子育ても終えた中年女子だよ。 熱く語るほどの”夢”なんて、持ってるわけがないのだ。 ただ、私が救われているところは・・・ ”楽しい奇跡が起こりやすい体質”ってところ。 別の言い方をするとすれば・・・ 一見苦しいと思われることが、いつのまにか、 楽しさに摩り替わってしまってるという”お得な体質”f^^*) まあ、それもこれも・・・ 前向き単純人間の成せる業なのでしょうけれど おっと、話がそれた。 話の続きね。 私の今現在の夢(って大げさなものじゃないが)は・・・ みんなが明るく元気にいられること。 私にとっては、お洒落心が満たされる唯一の衣類”着物”。 そんな着物をこれからもずっと着続けたい~ってこと。 あ、そうだ 死ぬまでに、行ってみたい外国がひとつあるな。 (以前ブログにも書いたけれど)トルコ それを聞いたTさん、目を丸くした 「あ~、それもまた・・・お引き合わせか。 あなたはきっとトルコに行けると思う」 彼女は話を続けた。その話はこう ~~~~~~~~~~~~~~ さっきから私の話に出てきてたAさんがね、 英国留学の時に、息子ほどの歳の同級生と交流を持った。 その青年はトルコからの留学生で、 ちょっと自信をなくしていたところがあったらしい。 Aさんはそんな彼を、 「あなたならできる」と、 力強く励まし続けたのだって。 その後、その青年はAさんに、 「あなたには、とてもお世話になりました。 日本へ帰国する前に、是非とも僕の国へも来て欲しい。」 って言ったんだってさ。 Aさんが行ってみると、その青年は、 えらい金持ちのお坊ちゃんだったんだってぇ それはさておき・・・ ね、(さっき)あなたの口から『トルコ』って言葉が出た。 そして、私のごく親しい先輩(Aさん)がトルコと縁があった。 彼女は、チケットの取り方から何から、全て自分でやれる人。 あなたはそうやって「無理、無理」って笑ってるけれど、 私はそれは実現すると思うな そのうちにあなたにAさんを会わせたいと思ってるわ、私。 ~~~~~~~~~~~~~~ いやいや、”芋づる式”に話が繋がる、繋がるっ まあ、私のトルコ行きが実現するかどうかは別として、 彼女と話していると、 「不可能なことなど何もない」って気になっちゃいます 彼女との会話は私に、明らかに、 ”光・希望”というものを与えてくれた。 はっきり言って、高揚しますわぁ そういう気分で日々過ごせるってだけでも、 私にとってはありがたいことです。 これから少しずつ旅費でも貯めようかしら。 先立つものがないと、お話になりましぇんのでぇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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