テーマ:お勧めの本(7400)
カテゴリ:読書
今日はドキュメンタリー「闘うプログラマー」について。
オススメです。面白いです。 現在パソコンの標準OSとなっているウインドウズ(Windows)の元となったWindows-NTの開発ドキュメンタリーです。 マイクロソフト社長ビル・ゲイツは、WindowsNTを開発するために、ホストコンピューターメーカーDEC社から、カトラー率いる開発グループを引き抜いた。 このグループはホストコンピューターの名OS「VAX/VMS」を開発した優秀なグループだった。 かくして開発への壮絶な闘いが幕を開ける。 旧OS「MS-DOS」との互換性を保つことを第一とするビル・ゲイツと、古いものを継承しては良いものが作れないと主張する開発グループとの闘い、 バグとの闘い、 仕事に対する考え方の違いによる、他のマイクロソフト社員との闘い... プログラム開発の現場を、戦場やSFのように読むことができ、とても面白いドキュメンタリーです。 読んだことのない人は、是非一度、読んでみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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