本や歌に、学ぶことって多いです。
オリジナルは、Donnie McClurkin。
ホイットニーヒューストンの葬儀では、ダニーマクラーキン本人が
この歌を歌いました。
ホイットニーのご家族が、ダニーにお願いしたそうです。
私は、キリスト教ではないけれど、
ゴスペルというのは、静動どちらの歌詞でも、
メッセージの芯が力強く、ポジティブのパワーに溢れ、
人生を切り開くという感じが好きです。
゜あなたなら、どうする?
出来ることは、すべてやった。
それでも、切り抜けられそうにない時
あなたは何を与える?
全てを差し出しても、乗り越えられそうにない時
最善を尽くしたのなら
あとは、ただ立っているだけでいい
最善を尽くして立っているだけ
持っているものを振り絞っても
どうにもならない時
最善を尽くしたのなら、あとは立っているだけ
神が見ているから
そんな時は、しっかり立って
決してあきらめないで
うつむいたりせず
降参したりせず
神は、目的を持っているのだから
傷ついても 苦しくても
私は立つよ
そして、強くなる
神は、もうすぐ救ってくださる
最善を尽くしたのなら
あとは、STAND!゛
みたいな内容です。
※超抜粋。
これ、とっても「STAND」の言葉使いが上手い。
立つという意味と、耐えるという意味と、
両方の意味を持つ「STAND」を使うからこそ、生きてくるんだよね。
だから、「STAND」を和訳にして「立つ」だけだと
本当のニュアンスが伝わりにくい。
「ただ立っているだけ」っていうのは、出来ないと呆然と立つだけなんじゃなくて、
やるだけのことはやったという、自信の上にある
両足を地にドシッとつけて、じっと前を見て
何にも屈することなく、立つ。
たった、「STAND」の4文字なんだけど、奥にある意味は深いなー。
今、何かにぶつかっているわけではないけれど、
この心意気は、いつでも持って、
忘れずにいたいです。