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カテゴリ:今日思ったこと
今日は御所の一般公開へ行ってきました。
右の写真は有名な右近の橘です。 (左にちょっと見えているでしょ) 左近は何か知っていますか? 左近は桜です! 建物は写真の右側にあります。 何故でしょうか? 向かって右にあるのが左近で左にあるのが右近なんです! 訳分かんないですよね! 種明かしをしましょう! 日本史を勉強した人なら覚えていると思います。 昔は帝を中心として日本は動いていました。 帝は南を向いていて、臣下は北を向いている。 ちょうど学校の先生と生徒のような感じで、両者の右・左が反対になるのです。 右京と左京が反対になっているのも同じ理由です。 ところで中心といえば・・・ 偶然に次ぐ偶然が起こった時など、自分が世界の中心だと思うことってないですか? ありえない偶然が続いた時、僕はそう思うことがあります。 そんな時の僕の気持ちは、決して思い上がっているのではなく、人智を超えた何かに感謝しています。 そして自分が世界の中心ならばしっかりしないとダメだなと思います。 (だから、自分がどこで愛を叫んでも世界の中心なんです 笑) 誰もいないところでも、自分が世界の中心だと思っていると自然と行いが正しくなることが多いです。 自分が間違ったことをして、周りにそれが伝わると困りますからね。 勘違いも上手く利用しているんです。 けれども、自己中心主義(ジコチュー)とは勘違いしないで下さいね。 自分は宇宙の中心だと密かに思いながらも、他人に対して謙虚に接する。 もちろん、気遣いも忘れない。 他人に自分がそんなことを思っているとは気付かせない。 そんなことが大切なのではないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月09日 17時44分05秒
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