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さてさて。ファッションネタを多く扱っていくという事で、早速(?)書きますよ。
今回は今秋のH&M上陸で一気に盛り上がるであろうファストファッションをいくつか挙げて、各々について考察してみたいと思います。 ○H&M まずはコレ。世界のファストファッション王者。 かなり前から騒がれていましたが、いよいよ上陸です。 実はこの前のアメリカ研修旅行で、実際に見てきたんですが、やはり安い。 また、シンプルなものからデザイン物までしっかり揃っています。センスが問われそうでした。 評判の良いジーンズはなかなかの品質。相対的に見てコストパフォーマンスはよろしいかと思います。現在のバリュージーンズといえばやはりユニクロです。ファッション誌のアンケートなどでも何度も結果が出てます。 しかしH&M上陸でこれは変わるかもしれませんね。ジーンズ以外も、H&Mにどこまで持って行かれるかは未知数です。 オープン時のギャルソンとのコラボは完売必至。話題性も十分なので、ブランド自体ロケットスタートとなること間違いナシ。 ・価格帯 シャツ1300円~3000円 デニム4000円~5000円 カットソー500円~ 小物類ほぼ1000円未満 ※アメリカでの価格なので、日本では少々違うかもしれません。 ○ユニクロ 国内で現在のファストファッションの定番といえばやはりコレでしょう。 バリューブランドの中でも一段とコストパフォーマンスに優れる。中でもプレミアムコットンTシャツは素晴らしいです。 DIP(Designers Invitation Project)は毎回盛り上がりに差があるもののやはり人気。 過去のユニクロ=ダサいというイメージも大分払拭されて来たのではないでしょうか。 ・価格帯 シャツ2000円~ カットソー500円~ ジーンズ4000円~ ○GAP 定価はあまり安くない。値引率が異常なので、値引きされてから狙うのが懸命ですね。 ユニクロのDIPに対抗すべく「GAP DESIGN EDITIONS」という企画も出ましたが、やはり価格がネック。シャツと小物の展開でしたが、シャツは1万超えです。 コラボ相手を見たときはウハウハだったけど、発売されて見に行ってみたらこの値段。だったら本家を買うよとなった人も少なくはなかったんじゃないですかね。 ・価格帯 定価をよく把握出来てません(汗) ○無印良品 服というよりは生活雑貨店なので、ファッションブランドとしては案外マイナーですが、実は結構良い物を扱ってます。 デザインにヨウジヤマモトが関わっているので、デザイン性に優れ、この前まで放送されていたトレンディドラマ「ラストフレンズ」の衣装にも起用されていました。 正確に言えばドラマで使用されていたのは上級ラインの「MUJI」ですが(勿論こっちも安い)。 古着っぽい風合いのもの、面白い色合いのものが多いというのも特徴。 ただそれゆえに、取り入れ方次第では野暮ったくなりがち。センスが問われます。といってもこの辺は古着にも同じ事が言えるわけですが。 ・価格帯 シャツ2000円~ カットソー1000円~ ○アメリカンアパレル カットソーが人気。ツルっとした肌触りで丈が長め、VネックはVが深め。今風のカットソーです。 色も豊富。 ・価格帯 カットソー2000円~ ○HARE まぁ言ってしまえばパク・・・・・・・・見覚えのあるデザインが多い。 でも表面上はそこそこ出来てます。 手軽にモードのエッセンス、旬のアイテムを取り入れられるのは大きな魅力です。 ・価格帯 ジャケット18000円~ カットソー3000円~ ○トップマン デザイン物が多めで、値段は他ファストファッションに比べれば高め。でもやっぱり安いです。 各々のセンスで取り入れていけばいいのではないかなと思います。正直、あまり詳しくありません。 価格帯 シャツ7000円~ Tシャツ4000円~ こんなとこですかね。 価格帯はあくまで参考までに。特にアメリカンアパレル、HARE、トップマンには全然行かないので、昔の記憶を頼りに書いてありますし、GAPに至っては定価があまり把握出来てません。 また、考察も価格帯もメンズのものです。レディースについてはよくわかっていません。 自分が実際に取り入れているのは、ユニクロと無印ですね。 ユニは肌着。夏はリブT、それ以外はレディースのフライスクルーネック。因みにリブTはパックの方です。パックの方は綿100%ですが、普通に陳列されている方は混紡だったりするので。大人しく綿100%にした方が吸汗性も良いです。 無印はヨウジと合わせられるアイテムがあるので、それらを見つけて気に入ったら買うという感じで。 所々で「センスが問われる」と書きましたが、実はファストファッション全般に言えることではないかなと思います。 このタイミングでモード離れが進み、時代はファストファッションへ移ろうとしています。そうなればブランドに頼るということは出来ないわけですよ。 まさに「ブランドではなく着こなし」の時代です。ファッション誌が提案する「安いからこそカッコいい」的な価値観が定着した場合は尚更。 今までより財布には優しくなるけど、所謂お洒落格差が広がるんじゃないですかね。 また、モードに残るのは、本当に好きな人や、ステータスを求めサービスを楽しむリッチ層が殆どでしょう。 前々から言われていたファッションの二極化がいよいよ現実のものとなりそうです。 まぁ言ってしまえば、分相応のファッションを楽しむ事になるんでしょうから、良いことなのかもしれません。 因みに、自分は「本当に好きな人」としてモードの方へ残るつもりです。 今回はファストファッションに絞りましたが、エコブームも手伝って古着も注目されています。そちらも視野に入れておくと役立つでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 8, 2008 03:27:14 AM
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