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2020.06.16
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カテゴリ:蘭、洋蘭
 6月14日の日記で、洋ランの原種、Bulbophyllum barbigerum(バルボフィラム・バービゲラム)が開花したことを紹介した。が、その時の日記を一旦削除して、「改訂版」として改めて日記を書き直すこととする。実は、今年の3月に、年甲斐もなく(笑)ツイッターを始めており、そのアカウントの紹介も兼ねて今回開花したバルボフィラムの動画を貼りたい。
 さて、Bulbophyllum barbigerumは、中央アフリカから西アフリカにかけて自生する着生蘭である。この株は3年前の2017年4月に入手したもので、ブログに登場するのは今回が初めて。このランの存在を知ったのは、私が小学4年生の頃にまで遡る。当時持っていた洋ランの育て方の本に載っていた写真を見て、そのバルブと花の独特な形に興味を持った。
 この、お団子のようなバルブが何とも可愛らしい。我が国に自生するムギランの仲間で、ムギランをそのまま大きくしたような姿をしている。
 そして、これが花。リップがブラシのような形状になっているだけでも十分に面白いのだが、さらに面白いのは、リップの付け根が蝶つがいのようになっていて、風が吹くと生き物のようにリップがゆらゆらと上下するのが特徴。それも、1cm以上は大きく上下するので、花の一つ一つがハチか何かの昆虫のように、生きているように見える。というわけで、既に私のツイッターに投稿してある動画をここに紹介したい。
 ご覧のとおり、実に不思議な動きをする。ちなみに、洋蘭界では、バルボフィラムを略して「バルボ」と呼ぶことがある。なので、これがいわゆる「ふしぎなバルボ」である。あの歌を思い出すなあ。♪あ~かいキャンディー あ~おいキャンディー しっ・てる・かい! ナンチャッテ☆ 古いか(笑)。





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最終更新日  2020.06.16 21:44:52
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