2981800 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

園芸侍の「なんでも植物栽培記」

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

園芸侍

園芸侍

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

コメント新着

園芸侍@ Re[1]:家を買う! の巻(03/20) 白蜘蛛ホルタミーさんへ コメントありが…
園芸侍@ Re[7]:幹が黒いサトウキビ(12/14) panaurumagicさんへ  こんばんは。ご回…
panaurumagic@ Re[6]:幹が黒いサトウキビ(12/14) 園芸侍さんへ 植物の持ち込みや輸入に係…
園芸侍@ Re[5]:幹が黒いサトウキビ(12/14) panaurumagicさんへ  レスが遅れてすみ…

バックナンバー

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2021.04.24
XML
カテゴリ:山野草・野生蘭
 先日、神奈川県某所に山登りに行ったときに、キクザキイチゲの満開の姿にお目にかかることができた。キクザキイチゲ(菊咲一華)とは、キンポウゲ科の植物で、学名がAnemone pseudoaltaica、つまり、アネモネ属の植物。以前も山で見かけたことがあるが、今回は長距離の山登りだったので、実に多くの個体にお目にかかることができた。
 御覧の通り、春の光を浴びて多くの個体が一斉に開花している。アネモネ属の植物だけに、アネモネ・ブランダにも似ている。このキクザキイチゲの不思議なことは、花の色や形が、実に変化に富んでいること。
 実に美しい青色の個体。色の濃さには個体差が大きく、ほとんど白に近いものから、かなり濃い色のものが混在する。
 こちらはピンクの個体。面白いことに、葉もかなり赤みを帯びている。
 そして、こんな濃い色の個体もあって驚いた。聖子ちゃんの歌を思い出すなあ。♪あゝ、私の濃いわ~・・・あ、違うか(笑)。ともかく、野生種で全く人による改良の手が加わっていないのに、驚くほど多様な色の変異があり、長くて疲れる登山の間、目を楽しませてくれた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.04.27 21:08:15
コメント(0) | コメントを書く
[山野草・野生蘭] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.