Have Fun英語教室奮闘記

宿題とは

「体験をシェアする道具」だと最近思うのです。

英語教室でやったことや
学校でやったことを

家に帰ってきて、家族でシェアする。

このシェアするっていうのは、子供の知識を
知恵に変える重要なことなんですね。

私が以前成功哲学等のセミナーに参加したとき
講師の人が、こう言ってたんです。

「今日の話を７２時間以内に３人以上の人とシェアしてください」

これをすることで、知識が知恵に変わるって。

宿題もそういう意味では、立派なツールとして
使えるのではないかな？って感じています。
宿題の中には、ちょっと難しく感じる事柄も
あるかもしれません。

「できない」って投げ出すのは簡単だし、
投げ出してしまえば、子供にとって、
やっぱり自分はダメだったという体験しか
残らないって思うのです。

誰かの助けを借りてでも「できた」っていう
体験を積み続けることによって、自尊心も高まるし
自信も生まれてくると思います。

そういうツールとして宿題を活用して
いただきたいなって思っています。