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服と刀と古典音楽

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2009.08.12
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カテゴリ:音楽
山田一雄のマーラー「復活」

解説書によると、
これほどスコアに忠実な演奏も、珍しいとか。

確かに、最初に聴いた印象は
一般的な「復活」に比べると
かなり特異な印象を受ける。

しかし、マーラーが指示したであろう、
大げさな表現も、
きっちり演奏されている感じで、

FFは、限りなく大きく、
PPは、聴こえないくらいで
テンポもかなり揺れますが

意外に、演奏に違和感が無いのは、
そのためだろうか。

CD化によって、その意図が
はっきりと伝わるようになったのは
喜ばしいことでしょう。

ジャケットの帯にある
伝説的名演という表現も、
決してオーバーではない。

現代の多くの指揮者は、
マーラーを、現代的に修正して
表現しすぎているのかも知れない。








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Last updated  2009.08.27 16:44:00
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