英国民謡好きの戯言

2007/09/30(日)22:27

#898 FAIRPORT CONVENTION 《BEFORE THE MOON》 74年英国

70年代男女混合グループ(127)

Rising For The Moon Solo Dirty Linen One More Chance Sloth It’ll Take A Long Time Matty Groves Hens March/Medley Down In The Flood Matty Groves Solo Dirty Linen Fiddlestix Who Knows Where The Time Goes Like An Old Fashioned Waltz Hexhamshire Lass Bring ‘em Down Down In The Flood John The Gun Sir B McKenzie Dave Pegg Sandy Denny Trevor Lucas Jerry Donahue Dave Mattacks Dave Swarbrick  おっかしいなあラックにないぞ?  と探し回っていたら未聴CDの山に埋もれてました。  そうだったそうだった、2枚組は聴くのに時間がかかるからって放置してたんだっけ。  ちなみにこれ買ったのは今年の1月末♪  74年にコロラドで収録された実況録音盤。  前回レビューした「ライヴ」とメンバーはまったく一緒、演奏曲もかぶっているもの多数。  同じツアーの別日収録なのかもね。  装丁も音質も手抜き上等クラスなんでブートなのかなあ?  でも奥付を見ると正規盤っぽい感じもする…。謎だ。  ディスク1は9曲入り、2は11曲入りでどっちも70分前後。  どっちもサンディ・デニーのソロ作からのセレクトが何曲か。  フェアポート・コンヴェンションの曲も“マティ・グローヴス”と“ダーティ・リネン”と“ダウン・イン・ザ・フラッド”はディスク1と2両方に収録されてるよ。  インスト曲での歯切れの良い展開がかっこいいわ~。  デイヴ・スウォブリックのダンサブルなフィドルにカントリー風のギターに…  聴けば“ダーティ・リネン”がライブ定番曲ってことに大きく頷くことになるのだ。  “スロース”の後半部の盛り上がり方も尋常じゃない!  元気にはじける曲がある一方で、サンディがピアノでしっとりと歌い上げる曲もあり。  74年だから年齢は27歳くらいかな?  その歌声にはますます円熟味というか慈愛というか、深みが増しているように思えます。  録音日がどこにも見当たらないけど、ディスク1と2は仕上がり/雰囲気ともに大差ありません。  サンディがリードで歌う曲が多いですが、スウォブリックやトレヴァー・ルーカスが歌う曲もあります。 <今日の私> 昨日の外での長袖デビューに続き、家の中でも長袖デビューしました。 10年近く前に買ったユニクロのペラい上っ張りを出したよ。 袖口とかがかなりくたびれてきたけどまだ着られるから家用防寒具に格下げしたんだ。 人気blogランキングへ

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