カテゴリ:50&60年代男女混合グループ
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初期の音源を集めたもの。 BBCトップ・ギアを中心にフランスのテレビ用に収録されたもの、スタジオ録音ボツ版などが時間ギリギリ76分入っています。 ジュディ・ダイブル時代の10までは自作曲が6だけしかないし、サンディ・デニーが入った11以降も4曲だけ。 初期は圧倒的に外部ライターのカバーが多いよね。 とりわけボブ・ディランとジョニ・ミッチェルの作品が目立つなあ。 この時代のこの2人ってカバーの定番だったんでしょうかね? それともたまたまフェアポート・コンヴェンションが好んでいただけ? サウンドもフォークといえばフォークだけど、英国じゃなく明らかに米国志向。 歌声の重ね方とか陽気で軽めなギターとか、浮遊感あるビブラフォンとかね。 音源が古いことも作用しているだろうけど、ギターの音がちょいと薄汚くて軽くガレージ入っていたりもしています。 ウェストコーストというかフラワーパワーというか…そういうのも確実にあるね。 サンディ時代になるとブリティッシュの影がちらつき始めていますが、それでもこのわずか1~2年後に「リージ&リーフ」や「フル・ハウス」を出して英国フォークの定番アルバムって絶賛されるバンドとは別物みたいだ。 大好きな7と18がちゃんと収録されているのはとても嬉しいな。 21で歌っているのはリチャード・トンプソンかな? 軽快なピアノとリズミカルな太鼓がジャジーでえらくいい雰囲気です。 ラストのドアーズのカバーはモコモコしたラッパ群とあまり合ってない(笑)ハーモニーがかわいい小曲。 これも聴く価値ありだよ。 最後に隠しトラックあり。 音質がかなり汚いけど名曲だから許す。 ジュディの声質ってこういうタイプのしっとりソングによく合うわ。 公式サイト ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() <今日の私> 明日10月1日は都民の日。 私が学生だった頃は学校は休みになっていたけど、今はどうなんだろう? 授業時間が足りなくて行事を削ったりしているみたいだから、通常通り登校なのかな。 あと5月1日は先生達があらかた学校から消えるから映画を観る日でした。 メーデーも今となっては関係ない、井の頭公園に集まる暇があったら授業しろ!なんですかねぇ。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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