2023/02/24(金)20:13
パソドブレの肘
パソドブレのレッスンを受けました。
先生にご指摘いただいたポイントは肘の意識です。
闘牛士の肘ってどんなでしたっけ?
脇腹と肘の間の空間を見せると、パソっぽく見えそうです。
そのためには肘をボディより後ろに引く必要があります。
ボディのトーンも必要でしょうね。
社交ダンスの立ち方の基本としてよく言われるのが、胸に光をあてるとか、肩甲骨を閉めるとか、肩を後ろに落とすとかですが、肘を引くという動作も同じような効果があるようです。
しばらくサボっていたら二人とも猫背になってしまっていて、肘を後ろにと言われてああそうだったと気付きました。
肘を意識するとシャッセケープやツイストなどのフレームがかっこ良くなります。
一人でパソウォークするときも、ケープを持っているような肘の張り具合がミソです。
大将は、女性の周りを男性が歩くルーチンが3箇所も入っていてどーのこーのとグチ言ってました。
先生は、それならなおのことカッコいいシェープのパソウォークができればポント3倍アップですねとおっしゃって、確かにそうだなと納得。
肘を後ろにする意識というより、わたし的には脇の後ろ側から背中を前に押し出すイメージの方が作りやすく、人によってどこを意識するとパソらしいシェープを作れるのかは違うのかもしれません。
肘は尖っているので、そこを体から遠くに持っていく意識というのもイメージしやすいでしょうか。
スタンダードにも通じるものがありそうですね。