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2023/02/24
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テーマ:社交ダンス(8410)
ルンバのスイブルを見ていただいたとき、そこは親指を使ってと先生に言われました。

スイブルとは前進する足の方向にボールターンするステップのことです。

親指というので、てっきり足の親指かと思ってボールターンしたあと後ろ足の親指で床をぐいぐい押してたんですがそうではないと言われます。

使うのは手の親指だったんですよ。





男性と両手つないでる状態でのスイブルなんですが、前進した方向の手の親指でプッシュして自分の存在感を相手にしっかりと伝える必要があるそうです。

『わたしはココにいます!』

という感じで。





指はこれまであまりコネクションで意識したことがなかったのですが、前回のレッスンでサンバを見ていただいたときも、ミートするときは親指でプッシュ、離れるときは小指側で引っ掛けるとおそわったんですね。

それが結構いろいろ応用できて、サンバのバズーカでも使ってみたらすごくコネクションが良くなったんです。






親指は指の腹の方から使えば1本でも結構強いですが小指は1本だと頼りないので、薬指や中指も一緒にして手の小指サイド、手刀とでもいったらいいのでしょうか、そこをコネクションに使います。

スタンダードの男性の右手、みなさんはどんなふうに習っておられるかいろいろだと思いますが、これも小指側の方が使われている気がします。





クライミングを趣味にしている友達に聞いた話ですが、指は1本だと弱いけど2本揃えると断然強さが増して岩をつかめるのだそうです。

小指側の薬指と中指も巻き込んだ指力はかなりしっかりしていて、サンバのカウンターランやパソのプロムナードウォークなどでもゆるぎないコネクションとして使えます。





17年続けていた合気道でも小指サイドの意識は非常に重要でした。

小指サイドは腕の下側を伝って自分のボディに直結する感覚があります。

つまり手だけの踊りではなくボディに繋がる動きができるので、サイドのクカラチャなどのアームワークも、手の小指側を先行させる意識でするといいのではないでしょうか。







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Last updated  2023/02/25 10:20:07 AM
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