カテゴリ:野球
各地で熱い戦いが繰り広げられている。
特にア・リーグ東地区の首位攻防戦はかなり熱の入るところである。 ヤンキース対レッドソックスの首位決戦第3ラウンドは 1-0でヤ軍の完封勝利でこのカード2勝1敗で勝ち越しを決めた。 R・ジョンソンと魔球使いのウェークフィールドの投げ合いだったが 両者とも素晴らしい投球を披露した。 ただ1球の失投をしてしまったのが、ウェークフィールドであり ジアンビーに右翼ポール際に29号ソロを打たれ負け投手に。 打線がR・ジョンソンの前に沈黙し、最後はM・リベラに抑えられ ゲームセット。こういう負け方もある。ゲーム差は3に縮まったが 3連敗していないのでレ軍は落ち込む必要はない。 一方ヤンキースは勝ち越しが最低条件だっただけに なんとか達成でき、逆転地区優勝に望みを繋げた。 最近打線が湿りがちなのが不安材料であるが ジアンビーだけは絶好調で久し振りの30本越え目前。 松井秀喜、シェフィールドらが打ち出せば さらに勢いがついてくるのだが… これからは1戦も落とせない厳しい戦いが待っている。 インディアンス対ツインズ戦は12-4でイ軍の圧勝。 打線が爆発し17安打も放った。これで7連勝を飾る。 ワイルドカード争いの首位をしっかり守る。 エンゼルス対ホワイトソックス戦は6-1でエ軍の勝利。 エンゼルスは首位を守った。この試合では先発ラッキーが7回無失点の 好投が光った。ホワイトソックスは停滞気味の4連敗。 9月に入って元気がなくなってきた。 メッツ対カージナルス戦は7-2でメッツの勝利。 ペドロ・マルチネスが被安打8ながらも要所を締めるピッチングで 14勝目を挙げた。リトル松井も1安打1打点でチームの勝利に貢献している。 しかしカージナルスはアストロズが負けたため地区優勝へのマジックは 6に下がっている。 レンジャーズ対アスレチックス戦は7-4でレ軍の勝利。 テシェイラが39号3ランを放ち、打点王争いでオルティスを抜いて 125打点としトップに躍り出た。ソリアーノも33号HRを放った。 アスレチックス藪が1週間ぶりに登板もソリアーノに被弾を浴びる。 最近出て来る度に失点を許している気がするが…来季は大丈夫か? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 12, 2005 01:26:55 PM
コメント(0) | コメントを書く
[野球] カテゴリの最新記事
|
|