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2024.05.25
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ここ数年半導体で苦労させられていたので、
半導体業界の現状を学ぼうと本書「半導体戦争」を読んでみた。

本書は、
・半導体業界は非常に高い技術力と技術を進歩させるために多額の投資が必要
・この二つが高い障壁となり新規参入が非常に難しいこと、
・そのため各工程の製造装置、半導体のパーツ、製造等々、
 ほとんどの工程において、数社がシェアを握っていること、
・そしてその数社を持つ国家が状況によっては世界を変える力を持っていること
など、半導体聡明期から現代までの流れが国家間の競争を含めて、
非常にわかりやすく述べられており、非常に面白かった。

この一冊で半導体をめぐる国家間の争いが全てがわかった気になり、
部下に面白いから読んだ方がいいよと、薦めたぐらいよかった…

500ページ以上の大作だったが、夢中になって読み切った会心の一冊大笑い

2024年15冊目 
期間:2024年5月13日~2024年5月21日
題名:半導体戦争 世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防
著者:クリス・ミラー
翻訳:千葉 敏生
出版:ダイヤモンド社 (2023/2/15)
内容(本文より)4,98位本 (Amazon本ランキング)
半導体は石油を超える「戦略的資源」だった――
気鋭の経済史家が鮮やかに解き明かす、いびつな業界構造と米中対立の新側面
半導体不足の主な原因は、半導体サプライ・チェーンの問題にあるわけではなかった。
確かに、供給の混乱もあるにはあった。
たとえば、COVID-19によるマレーシアのロックダウンで、
現地の半導体パッケージング業務に支障が生じたのは事実だ。
しかし、調査会社のICインサイツによると、
2021年の世界全体の半導体デバイスの生産量は、1.1兆個以上と過去最高だった。
2020年比で13%増だ。
つまり、半導体不足は、供給の問題というより、
主に需要の増加の問題だったのである。半導体の需要を突き上げていたのは、
新型のPC、5Gの携帯電話、AI対応のデータ・センター、
そして突き詰めれば、計算能力を求める私たちの飽くなき欲求だった。
こうして、世界中の政治家たちが、半導体サプライ・チェーンのジレンマを見誤った。


●気になったフレーズ
・今日の経済の中で、これほど少数の企業に依存しきっている分野は、
 半導体産業をおいてほかにないだろう
 ⇒台湾製のチップは新たな計算能力の37%を生み出している
  韓国の2社は、世界の44%のメモリチップを生産している
  オランダのASMLは極端紫外線リソグラフィ装置を100%製造している
  と続く。
  技術力と投資力の二つの高い障壁があり、おいそれと参入できない。

・新たな科学的発見や新しい製造工程だけでなく、大儲けできるチャンスもまた
 ムーアの法則を後押しする強力な原動力だったのだ。
 ⇒”大儲け”は、大事な要素の一つだと思う

・「大衆にほしい製品をたずねるのではなく。
  こちらから新製品を提案して大衆を引っ張る、
  というのがわれわれのやり方だ」
 と盛田は述べた。
 ⇒「大衆は何が可能なのか知らない、だが、われわれは知っている」と続く
  大衆が知らない可能な何かを、知る術が見当たらない、残念なわたししょんぼり

 ・百戦錬磨の彼は、日用品メーカーを買収する最高のタイミングは、
  価格が下落していて、ほかの競合がことごとく清算手続きに入っているときだと知っていた
  ⇒市場が廃れた時に安く買って、育てるね…できそうで出来ないな

・多くの会社が倒産し、財産が失われ、何万人という従業員が解雇されていく。
 そのなかで、インテルやマイクロンのような企業が生き残ったのは、
 技術力のおかげというよりは(もちろん技術力も重要ではあったが)、
 激しく容赦ない競争環境の中で利益を上げる技術的才能を
 うまく活かせたからだといっていい
 ⇒技術力がなければ生き残れないけど、
  技術力だけあっても生き残れないってこと。
  
・日本のメディアは半導体部門で起きている過剰投資に気づき、
 新聞の見出しで「無謀は投資競争」「止められない投資」などと警鐘を鳴らした。
 しかし、日本のメモリ・チップ・メーカーのCEOたちは、
 利益が出ないかなでも、新しい半導体工場の建設をやめられなかった。
 ⇒一世を風靡したのだから、国家競争力維持の戦略が政官民でうまくいけば、
  もっとこの業界で力持っていたのだろうね…
  本書では、”PCの隆盛”を見誤ったと述べられていた

・利益率への執着は、採用判断、製品計画、研究開発プロセスなど、
 インテルの奥深くまで浸潤していった。
 簡単にいえば、インテル上層部は、
 「同社のトランジスタよりもバランスシートを設計することに夢中になっていたわけだ
 ⇒この傾向があるので、やばい感じ…ぽっ

・時代は、夢のような技術への壮大な賭けから、組織的で職業化された、合理的な経営へ。
 一世一代のギャンブルは、計算ずくのリスク管理へと置き換わった。
 ⇒短期で見るか、中長期で見るか、なんだと思うけど、
  どっちがいいのか判断できないなー。

・どうやら、アメリカに反撃するよりも、ファーウェイが二流のテクノロジー企業に
 落ちぶれるのを黙って受け入れたほうがいい、と計算したのだろう。
 ⇒アメリカのファーウェイへの制裁に対する中国の行動に関する記述だが、
  現時点でのファーウェイの復活を見ると、
  ”制裁の影響は一時的で復活できる”との中国側は考えていたのかもしれない...

・しかし、中国の半導体メーカーの大半は、政府の支援に頼っているので、
 当然ながら商業的な目標よりも国家的な目標を重視することになる。
 ⇒国家的な目標を重視しているのは半導体だけではないと思うしょんぼり

半導体業界が面白そうで。転職したくなってきた大笑い
次はこの辺を読んでみたい・・・




昨日は大変お世話になった大先輩の送迎会。
久しぶりに話ができて楽しかったスマイル
世話になった先輩たちが次々に引退され、
そろそろ僕らの世代も引退の文字が浮かんでくる。
このままでいいのか...
色々と考えさせられるぽっ





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最終更新日  2024.05.25 16:46:05
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