ENOCK家庭教会

2012/02/25(土)00:04

商売で得たお金を神聖なものにするには、それに携わる者が嘘をつかず、暴利を貪らないという条件が必要です

平和を愛する世界人として(31)

商売をして集めたお金は神聖なお金です。しかし、商売で得たお金を神聖なものにするには、それに携わる者が嘘をつかず、暴利を貪らないという条件が必要です。商売をするときは、常に正直でなければならず、3割以上の利益を取ってはなりません。そうやって大事に稼いだお金は、当然貴い目的のために使うべきです。目標が明確で、志のあることのために使わなければならないのです。私は生涯、そのような心がけで事業を展開してきました。事業の動機は単純にお金を稼ぐことではなく、神様の仕事である宣教活動を支えるところにありました。 事業を通して宣教資金を得ようとした理由の一つは、信徒たちに負担を強いて宣教活動費を充当したくなかったからです。いくら神のみ旨のためだからといって、海外に宣教師を派遣することは、思いだけで何とかなるようなことではありません。宣教費用が必要でした。そして、その費用は、当然自分たちの手で稼いだお金でなければなりませんでした。堂々と商売をして稼いだお金を宣教費用に投じてこそ、何の活動をしても胸を張っていることができるのです。 文鮮明自叙伝「平和を愛する世界人として」159ページより 真の父母様に似た者となりましょう。 にほんブログ村 ENOCKのおすすめサイト 世界人さんのブログ     世界人さんのホームページ

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