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テーマ:動物好きさん集まれ~(968)
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たっぷり2時間半身浴をしてリラックスモードのかなこです、こんばんは。 ゴマージュでマッサージしたりヘアパックしたり、ご機嫌です
私がまだ実家にいる時、1匹のワンコと一緒に暮らしていました。 母親が世界チャンピョンという血統書つきのシェットランドシープドック。 とても賢くてかわいいワンコでした。 庭で放し飼いしていたのですが、生まれてから14年で老衰してしまいました。 かわいい愛犬の死に未だに後悔していることがあります。
大学から帰ってきたある日 いつもは門の前に座って、私達の帰ってくる姿を見つけると うれしそうにしっぽを振って走り回るワンコが その日は門の前で寝ころんでいました。 不審に思って駆け寄ってみると 目は開いたままで全身が痙攣し口からはよだれが出ていました。 声をかけても触っても反応はありません。
近頃あまりご飯も食べなくなっていて そろそろ寿命なのかなと思っていた矢先のできごとでした。 14年間、兄弟の様に一緒に過ごしてきただけに その姿を見ているのがとても辛くて 私はその場を離れました。 そしてしばらくしてまた様子を見に行くと・・・ もう痙攣もしていなくてワンコは天国に行ってしまいました。
こんな詩をご存知でしょうか?
「犬の十戒」 1. 私の一生は10~15年くらいしかありません。 2. 私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになるまで 3. 私を信頼して下さい...それだけで私は幸せなのです。 4. 私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。 6. 貴方がどれほど私を扱っても私がそれを忘れないだろうということに 7. 私を叩く前に思い出して下さい。 9. 私が年をとってもどうか世話をして下さい。 10. 最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。
これを読んで涙を流さずにはいられませんでした。 どうしてあの時、そばにいてあげなかったのだろう。 どうしてあの時、抱きしめてあげることができなかったのだろう。 痛くて辛くて怖かったに違いないのに。
私の家族は今でもわんちゃんが大好きです。 でも、もうあんな辛い思いはしたくない。 そういう理由であれからわんちゃんは飼っていません。 でも、もしまた飼うようなことがあれば せいいっぱい愛してあげようと思います。 最期のその時まで。
参考サイト: 犬の十戒 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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