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2006年07月25日
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たっぷり2時間半身浴をしてリラックスモードのかなこです、こんばんは。

ゴマージュでマッサージしたりヘアパックしたり、ご機嫌です音符

 

 

私がまだ実家にいる時、1匹のワンコと一緒に暮らしていました。

母親が世界チャンピョンという血統書つきのシェットランドシープドック

とても賢くてかわいいワンコでした。

庭で放し飼いしていたのですが、生まれてから14年で老衰してしまいました。

かわいい愛犬の死に未だに後悔していることがあります。

 

 

大学から帰ってきたある日

いつもは門の前に座って、私達の帰ってくる姿を見つけると

うれしそうにしっぽを振って走り回るワンコが

その日は門の前で寝ころんでいました。

不審に思って駆け寄ってみると

目は開いたままで全身が痙攣し口からはよだれが出ていました。

声をかけても触っても反応はありません。

 

 

近頃あまりご飯も食べなくなっていて

そろそろ寿命なのかなと思っていた矢先のできごとでした。

14年間、兄弟の様に一緒に過ごしてきただけに

その姿を見ているのがとても辛くて

私はその場を離れました。

そしてしばらくしてまた様子を見に行くと・・・

もう痙攣もしていなくてワンコは天国に行ってしまいました。

 

 

こんな詩をご存知でしょうか?

 

「犬の十戒」

1. 私の一生は10~15年くらいしかありません。
  ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです。
  私のことを飼う前にどうかそのことを考えて下さい。

2. 私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになるまで
  時間を与えてください。

3. 私を信頼して下さい...それだけで私は幸せなのです。

4. 私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
  貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。
  でも...私には貴方だけしかいないのです。

5. 時には私に話しかけて下さい。
  たとえ貴方の言葉を理解できなくても、
  私に話しかけている貴方の声で 理解しています。

6. 貴方がどれほど私を扱っても私がそれを忘れないだろうということに
  気づいてください。

7. 私を叩く前に思い出して下さい。
  私には貴方の手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど
  私は貴方を噛まないように決めている事を。

8. 言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に
  私がそうなる原因が何かないかと貴方自身に問い掛けてみて下さい。
  適切な食餌をあげなかったのでは?
  日中太陽が 照りつけている外に長時間放置していたのかも?
  心臓が年をとるにつれて弱っては いないだろうか?

9. 私が年をとってもどうか世話をして下さい。
  
貴方も同じように年をとるのです。

10. 最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。
   「見ているのが辛いから」とか「私の居ないところで逝かせてあげて」
   なんて 言わないで欲しいのです 。
   貴方が側にいてくれるだけで、 私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。
   そして......どうか忘れないで下さい。
   私が貴方を愛していることを。

 

 

これを読んで涙を流さずにはいられませんでした。

どうしてあの時、そばにいてあげなかったのだろう。

どうしてあの時、抱きしめてあげることができなかったのだろう。

痛くて辛くて怖かったに違いないのに。

 

 

私の家族は今でもわんちゃんが大好きです。

でも、もうあんな辛い思いはしたくない。

そういう理由であれからわんちゃんは飼っていません。

でも、もしまた飼うようなことがあれば

せいいっぱい愛してあげようと思います。

最期のその時まで。

 

参考サイト: 犬の十戒






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最終更新日  2006年07月25日 20時10分22秒
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