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阿蘇の火口から下りて来て、3km程走ると左手に草千里が現れて来ます。
この頃から天気が怪しくなり始め、雨雲が広がって来たので、空の青、草原の緑のコントラストがハッキリと見られず⤵︎ 画像では中々伝わりませんが、本当にスケールが大きく壮観な景色でした。 更に3km程進み左折すると右手に米塚が見えて来ます。 来た道を戻り、左折した所を直進方向、阿蘇市中心部へ行く道を1km程進むと左手に違った角度から拝めました。 次に国道57号線に下りてミルクロードの始発地点を目指します。 ミルクロードは阿蘇外輪山の尾根づたいに右側に阿蘇市を見下ろしながら、左側に牧場を見ながら駆け抜ける爽快なコースとなります。 そして、今回の阿蘇の象徴とも言える大観峰に到着! 観音様が寝転がる横顔姿に似ている事から、阿蘇涅槃像(寝観音)と呼ばれる姿も何とか拝めました。 眼下に阿蘇の街が広がります。 この後、ミルクロードを走破して、道の駅波野にて小休止、ガソリンスタンドに寄り、最後のステージである、やまなみハイウェイを目指します。 やまなみハイウェイは熊本県側は牧草地帯の真ん中を走破するルート、大分県側は山深く温泉地に続くルートと違った表情を見せる走り応えのあるコースです。 途中お決まりの長者原にて この頃になると、ポツポツと雨が降り始め、最後のポイントとなる、由布岳は 雲に隠れて拝むことが出来ませんでした。 ここまで来ると別府の街は10km程度、小雨に打たれながら別府の街に下りて行きました。別府はあららコチラから温泉の湯煙が上がっており、バイク旅でなかったら入って帰りたい所ですが、今回は我慢 少し早いですがガソリンを満タンにして、さんふらわーフェリーターミナルに17時に到着しました。 明日から3連休ということもあり、ターミナルは人でごった返しておりました。行きと違ってバイクも軽く30台はいたと思います。 前に並んでいた方が横浜ナンバーということで、会話が弾み、LINEを交換してフェリーの中で夕食をご一緒することになりました。 別府〜大阪は今年の4月に就航を開始した船で船内も食事も行きとは別格でした。 夕食バイキングの種類が多すぎて完食がやっとでした! この日は夕食後に横浜の方と九州で回った先の画像を見せ合い、ここが良かった、あそこは期待外れだったなどツーリング談義に花が咲き、あっというまに消灯となったのでした。 ちなみにさんふらわーは往復割引という特典があり、帰りの規定料金が半額になるので、帰りはスーペリアシングルという行きよりも高いシャワー・トイレ付きの部屋にしたのですが、結局、広いお風呂に入りました。 でも、さんふらわー良かったです。是非お薦めします。次回も必ず使いたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.18 19:31:42
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