2021/11/09(火)14:54
もったいないキッチン
2020/10/24午前
相生座ロキシー。
ダーヴィド・グロス監督
「もったいないキッチン」(2019)観た
ちょっとモーツァルトから離れたいと思って、
午後の「スペシャルアクターズ」の前にこれを観ることにしたのだが、
なんとグロス監督はザルツブルク出身で、
映画の中でモーツァルトが出てくる(笑)
いやあ、なかなか逃げられないなー。
さすがモーツァルト。
確かにホルン協奏曲は仕事のBGMに良さそうだ。
映画はとてもおもしろく、刺激的だった。
いろいろ考えさせられた。考えよう。
初めて知ったことも多い。
有意義で興味深い作品。
感動的だったところも多い。
観てよかったと思う。
若い食虫君たちの取材、すごかった
((;゚Д゚)
おれは食虫県長野の人間なのに、
それでも驚いちゃった。
コオロギラーメン(コオロギ粉を練り込んだ麺、コオロギの出汁のスープ)興味深い。
ローソンの取材、よくやったなあ。グロス監督、ユーモラス&アグレッシブで素晴らしい。
ローソンも取材を受けるに当たって葛藤や思惑もあっただろうけれど、
それでもよく取材を受けたと思う。
なお、うちはローソン率高い。
たいへんお世話になってます。
食品廃棄の問題は深刻。
実際コンビニだって
これでOKとは思ってないはずだ。
もったいないと思いながら
「仕方なく」やってるだろう。
法的な問題や日本的な美意識なんかが複雑に絡み合って、全体に「仕方なく」廃棄に向かう構造ができてしまってる。
「もったいない」とゆー美しい言葉を生んだ日本の食品廃棄量の多さ...。
悲しいね。
九州男児でランチ、
馬刺し盛り合わせ定食、牛ホルモン焼き定食
馬刺し、うめー。
食後、相生座ロキシーに戻る。
(続く)
)