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May 12, 2009
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第1ヴァイオリンは、バッハのチェンバロ協奏曲について、何が悪いのか、どうすればいいのかがわからなくなってしまったので、師匠の丹羽道子先生に練習をみてもらうことにしました。一人でみてもらうよりも他のメンバーも一緒の方がわかりやすいと思い、第2ヴァイオリンとヴィオラにお願いして、練習に付き合ってもらいました。

先生のご都合とメンバーの予定を合わせると、火曜の21時からしか予定が合わなかったので、21時から練習することになりました。

1楽章は、あんまり音を抜かずにしっかり弾いた方がよいとのことでした。特にタイの音は抜かない方がよいようでした。

第2ヴァイオリンとヴィオラの八分+十六分+十六分+八分のパターンは、最初の八分をバスっぽく、残りをバスとは別物として演奏すると良いとのことでした。

八分音符と八分休符が連続したり、八分音符が続くところで走りがちなので、走らないように注意しました。

第1ヴァイオリンが第3ポジションで演奏する部分の音程がよくなかったので修正しました。いつも基準にしている1(人差指)や2(中指)の両方に♭(フラット)が付いているので、音程が不安定になっていました。


2楽章は、ピッツィカートの練習をしました。指の腹で、弦の真ん中に近い部分を弾くと良いようです。


2楽章の終わりから3楽章の入りを練習しました。第1ヴァイオリンはザッツを八分音符でとっていましたが、付点八分でとったほうがテンポに乗りやすいとのことで、この部分を何度も練習しました。

3楽章も1楽章同様、タイの音はあまり音を抜かないようにした方がよいようでした。八分音符が二つ続いてその後休符になる部分に走る傾向があったので、注意するようにしました。


全体的に、バロックということで音を抜き気味にしていることが大きな問題だったようです。しっかり弾くことにより、だいぶテンポが安定してきました。また、今日の練習で曲の感じをつかむことができました。演奏会当日のリハーサルで、他のメンバーと一緒に今日の練習で得たことを試してから、本番に臨みたいと思います。

それにしても、この日の練習は23時まで、2時間も見ていただきました。先生、それに付き合っていただいたお二方、ありがとうございました。

(Vn: T.Y. 記)





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Last updated  May 16, 2009 05:12:56 AM
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Fg K.N.@ ロッシーニ編成 アンコンがんばる さん、レス有難うござい…

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