|
カテゴリ:よしなしごと
DVDでデイ・アフター・トゥモローを観た。
去年から今年にかけて発生している多くの不幸な自然災害を髣髴とさせるシーンの連続に思わず現実の世界を暗示しているのではないかと思ってしまった。 隕石の衝突などの映画と違って、もっと身近な現実に起こりえそうな状況だけに、観ていてじわじわと恐ろしくなってくるような気がした。 経済最優先の現在の世界の価値観が今後もこのまま続けば、いずれこのような事態に早晩追い込まれるという警鐘をこの映画は鳴らしているのだろう。アメリカが京都議定書に対して積極的でないところも皮肉っているようだ。 さて、個人として何をするか。便利さにどっぷりつかってしまっている私にとって、環境問題をもっとまじめに考えろ!と言われた気がした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 29, 2005 02:30:14 AM
コメント(0) | コメントを書く
[よしなしごと] カテゴリの最新記事
|