テーマ:実のなる植物(1385)
カテゴリ:植物関連
歩きだしてすぐに、細いツルに丸い実がたくさん、ぶら下がっているのを発見。 「あっ、これは..ひょっとして。きっとそうだ。。。ヤマイモのムカゴだ!」 ヤマイモというのは、この場合ジネンジョですね。 今回調べて分かりましたが、ヤマイモっていう芋はないそうです。 ナガイモか、野生のジネンジョのことを総称してヤマイモというそうです。 長年、このことが疑問でしたが、分かって良かったです(^^) 参考資料↓ 必見!目がテン!ライブラリーへ そしてムカゴというのは、茎と葉のつけねの部分に養分がたまって出来る実のようなもので、 これが落っこちて、発芽して、その植物はどんどん殖えていくわけです。 例えば、ムカゴができる植物には、オニユリ、 シュウカイドウ、ウワバミソウ(ミズ)などがあります。 そしてヤマイモのムカゴは、食べられるんですよ(ミズのムカゴも食べられます) 私は数年前に、一度だけ食べたことがあります。 それで今回、山で見た時「ピン」ときたわけです。 でも私は、ヤマイモが、どんな葉っぱをしているのかは知らなかったので、 万一まちがっていたら大変と、他の人にも聞いてみました。 そっくりだけど違う植物かもしれないし、毒があったら大変ですよね。 で、大丈夫、これはヤマイモのムカゴだと分かりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月06日 10時43分26秒
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