もはや定番となった感のある、パナソニックのOEMによるライカ版コンパクトデジタルカメラ。またまた出るそうです。その名も「C-LUX1」。ベースボディとなるのは、パナソニックの新製品「LUMIX DMC-FX01」です。
ただこれ、アスペクト比が違います。新型ルミックスが4:3であるのに対し、ライカC-LUX1は16:9。より広角が生きてくるので、このアドバンテージは大きいです(ちなみにレンズは銀塩換算で28-102mmF2.8~5.6)。
ある程度高感度設定が出来て(どのくらい画質が劣化するかはともかく)、光学手ブレ補正まで搭載されているのですから、まさにメモカメラ向きです。
パナソニック機よりスタイリッシュで威張りが利くのはいつものことながら、実用的なので一台持っておいても損はないでしょう。あとは暗い場所でのAFの合焦率次第ですが…この辺は旧態依然としているのかなあ…( ̄▽ ̄;)
P.S.
先ほど、ルミックスの感度別の画質比較を見ましたが、やはり高感度側はメタメタですね(^_^;仕方がないか。