ドイツ政府、個人預金の完全保護の方針を表明
個人的に今日一番ショックだったニュースがこれです。政府が完全保護を発表しなければならないほど、状況が悪化しているという事。日経平均は500円も下げちゃうし、状況は良くないですね。皆、換金売りしてるんでしょうかねー。確かに、一時避難が必要な環境かもしれません。楽観的になりすぎるのは良くないですが、こうも悲観論一色だとかえって「投資のチャンスかも」と思ったりします。まだ下げそうなので、今しばらく様子見します。新規参入は慎重に行きますが、撤退予定はありません。最悪の場合、持ち株のうちの何社かは潰れちゃうかも知れません。(フージャースなんか危ないなぁ・笑)既にそこそこの株価で買っているので、このあと数年して市場が復活してもそう大したリターンにはならないのですが、今動いても、出血が酷くなるだけだし。嵐が過ぎるのを気長に待とうと思います。もしここで世界恐慌、なんてことになったら、売れる水準に株価が復活するまで相当掛かるでしょう。基本的に、10年持つつもりで株を買うのですが、今回は20~30年のスパンを覚悟です。値上がりよりも、保有する事に重きを置いての投資なので、株価が下がってもそう悲壮感はないのですが、この株安が実生活に与える影響については、ちょっと深刻。物価が上がっていて、このあと失業率も増えてくると、苦しいなぁ。世界経済が良い状況に向かう事を祈るのみです。