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カテゴリ:食関係
いきつけの魚屋に行くと、直径18?の大振りなマナガツオが、半身になって、氷りの上に横たわっていました。
なんでも、このお刺身が大好きなお客さんがいるそうで、今朝方半身を買っていったとか。 あのピラニアみたいな(?)熱帯魚みたいな(??)マナガツオの身は、生でもあまり透明感がなく、つややかでもなく、旨い刺身をイメージするには少々ピンと来ない気がしましたが、お店のおじさん曰く「白身のトロだよ!案外脂があって、おいしぃんぞぉ!」。 つい好奇心で買ってしまった・・・。半身とはいえ、刺身にすると結構な量になります。「半分はお寿司にでもしんさい」、とおじさん。 そして、我が家の食卓に上りました。 これが、なんとも、旨い!のよ。特に縁側のところが、脂が多くて、トロとはよく言ったものDです。 ちょっとお魚本を取り出して見てみると、マナガツオは朝鮮半島~東シナ海、東インドのあたりまで分布している魚で、関西に出荷されることが多く、関東には冷凍ものが多い(冷凍しても味が落ちないらしい)。新鮮なものは刺身になり、料亭向きの高級魚扱い・・とあります。 ほぉ~・・・・・。 お寿司にすると、色が映えないので、すし飯には刻んだ大葉を混ぜ込んでみました。 手前は茗荷の酢漬け。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.05 21:00:30
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