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カテゴリ:食関係
食べるのも作るのも、マイブーム)))。 美味しい自家製辣油なんかある中華屋さんには、思いっきり☆をあげたい。 ついつい、何にでもかけて、全てが辣油味になってしまう。 人生最初のラー油は、たぶん「出前一丁」付属のそれ。 あの小さじ半杯もあるかないかのラー油が付いているだけで、店頭にならぶインスタントラーメンの中から「出前一丁」が選ばれていた・・・と思うのは、自らの行動以外裏付けは何もナイけど、あのラーメンは、結構人気だった気がする。アレは多分ゴマ油と唐辛子だけだったと思うけど、ほんまもんの辣油は、複数の漢方(スパイス)や葱、生姜等を加えたもっと芳醇な味と香りなのだ。 辣油を作る気になったのは、丁度花椒(ホアジャオ:中国の山椒)をダブって買い求めてしまったことがきっかけ。桂皮、陳皮、八角、生姜、葱、・・・これらをたっぷりの油で煮るようにクツクツ弱火で40分。取り出す前に、温度を上げて油ぎれをよくし、唐辛子粉と合わせるとき、唐辛子を油の温度で焦がさないのがポイント。 一度に700ccぐらい作ってしまう。 たっぷり作ってたっぷり使うのはもちろん、お土産にしてもコレが結構好評なのデス。 折も折、そんな時「是非賞味あれ!」と、さる方からペンギン食堂の石垣島ラー油をいただいた。 ラー油といえば、大抵ラーメン、餃子・・・とくるが、「最初は、あったか御飯にかけてみて」と言われた意味が、一口食べてわかった。なんとも香ばしく、ほのかに塩味のある。沈殿していた唐辛子を取り出して食べるとちょっとカリカリと香ばしくて味がある。 ほー)))。 裏ラベルを見ると「原材料:島唐辛子、唐辛子、春ウコン、秋ウコン、ピパーチ、石垣の塩、黒糖、黒豆、白ゴマ、ニンニク、山椒、植物油」とある。 なるほど、塩と黒豆(たぶんトウチ)に黒糖のお味だな・・・。 そしてー・・・、この竹廬山房(在吉祥寺)の辣油!これはウマイ!! 辛さしっかりで、香ばしさが際立つ。 辛いけど、もっとかけたいこの一品は、できたらこの倍のサイズで欲しいくらい。 1本750yenも、自分で作って手間暇かげんを知り尽くしたら高くないデス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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