プレゼン コンシェルジュ　「NOVO先生の辛口ごよみ」

August 29, 2006

（写真）何でも100円

神楽坂を歩いていて、ドリンクが100円の自動販売機で出くわした。

自動販売機の飲み物は通常120円。会社の中に入っている自販機でさえぜいぜい110円で、500mlのペットボトルは元が150円なので、安くても130円でしか売っていない。

それが神楽坂で見かけた自販機は缶も、大ペットボトルもオール100円。
こりゃ、今度から飲み物はここで買うことにしようと心に決めた。

すると、その先にも100円自販機、その次の自販機100円。駅に着くまでに4台も100マシンが存在した。都心なのに、庶民派すぎるぜ、神楽坂。

確かに、ショップ99では、定価150円の清涼飲料水を99円（104円）で売っても、利益が出ているのだ。100円で売っても10円以上の儲けがあるなら、120円や150円で売ればかなりの利益が出るということか。

神楽坂値段に慣らされたら、もうふつうの自販機やコンビニで飲み物買えないカラダになってしまいそう。