|
カテゴリ:社会
最寄りのスーパーですごい光景を見かけてしまった。
会計後に袋詰めする台で隣の主婦の方(推定60代)が、レトルトパックの3個入りハンバーグを外袋から出している。不思議に思ったが、次はまいたけをパックから取り出し、次は魚の干物をパックから出していた。中の発泡トレーは台の下のトレー回収箱にじゃんじゃん入れていく。スーパーやコンビニでは「家庭ゴミは持ち込まないでください」と書いてあるが、買ったその場で開封したものは家庭ゴミではない気がする。 家庭で出た発泡トレーを次回来店時に回収箱に入れるというのもエコロジーだが、その手間を省略するとこれもエコロジーには違いない。ただ、ハダカの食品は寂しい感じがするし、加工食品だと「お湯350ccを沸かして」とか「レンジで5分」という調理方法、何かあった時の問い合わせ先、消費期限などが分からなくて困るのではないだろうか。 それにしてもこんなふうにすればゴミは減る、自分の家の中だけは。トレーはメーカーに回収されていくのだろうが、家から区のゴミ無料回収に出しても、スーパー・マルエツのゴミに出し、そこから有料の事業ゴミとして出しても焼却場や埋め立て地は同じ場所だろう。包装を簡素化しない限り実際にゴミが減るわけではない。 折りたたみ式エコバッグはデジカメと同じケースに入れていつも持ち歩いている私だが、スーパーなどではレジ袋をもらって、それをゴミ出し用に使っている。私はエコな人なんだか、そうでないのか…。 ■ 日刊ちょいスポ(No.308)■ 「モーグル上原 W杯2連勝」 チェコで開催中のスキー、ワールドカップでデュアルモーグルの上原愛子選手が優勝し、先日の猪苗代大会に次いで2連勝を決めた。モーグルはこぶだらけの斜面を滑走する競技で、デュアルレースとは2人が同時に滑走するもの。この優勝で年間優勝にも一歩近づいた。 プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1355号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|