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カテゴリ:B級グルメ・立ち飲み
夏に大阪の新世界に行って串カツを食べて以来、安い串揚げが気になっている。イカ焼きやらお好み焼きを食べてしまい、ほんの少ししか串カツが食べられなかったからだ。最近は東京でも大阪式のカウンターだけの串カツ屋がたくさん進出中のようだ。
新橋駅前ビルの地下は家庭の風呂場ほどの小店舗がひしめきあって、サラリーマン天国になっているが、先日そこを通り抜けたら、串カツの店を2軒見つけた。いつか入ってみたいと思っていたが、同行してみたいという仕事関係の女性も現れ、一方の店「春ちゃん」に行ってみた。もともとたった7席しかないし、金曜の夜だというのに運良く座れた。 おまかせコースというのがあって、それにしてみた。小鉢料理に、串カツ3本、瓶ビール1本で1,100円というお手頃価格だ。着物・かっぽう着姿のママさん(70歳くらい?)からグラスにビールを注いでもらう。友だちと「ああ、カウンターの中の人にビール注いでもらうなんて、どれくらいぶりだろうねえ」と言い合う。最初に出された小鉢がおからだったが、これまた家庭的な手作りの味だ。 そこへ中年男性二人連れがやってきて私たちの隣に座った。「こういう店に一人でも入れる」と話していたら、「あなたたち記者?女性記者の人は一人でどんな店でも行くよね?」と言われる。まあ、当たらずとも遠からず。私は以前記者だったし、友だちも放送局勤務だ。確かにそうかもしれないなあ。記者は基本がひとり行動だから。とにかく記者が選んで入るのはこういうタイプの店かもしれない。 ちなみに、女性記者は今も昔も誰でも「美人記者」と呼ばれることになっておりますので、あしからず。 主役の串カツもネタからして立派。エビやシソ巻きなどすべて手仕事で、注文があってから、とき卵をつけて、パン粉をつけて揚げてくれる。チェーン店ではこうはいかない。サラダ、煮物、すべてママさんの手作りだそうだ。ほかのお客さんのためにマヨネーズであえているマカロニサラダがあまりにもおいしそうだったので、それもいただく。生キャベツや追加料理をいれても一人1,250円しか払ってきていないのに大満足だ。 今度はここで串カツを10本くらい食べたいねと二人で約束する。1本150円、10本食べても1,500円だからねー。 春ちゃん http://r.tabelog.com/tokyo/rvwdtl/103637/ (新橋駅前ビル1号館地下) まさかこんな店のホームページなんてないだろうと思ったが、一応ネット上に情報があった ■日刊ちょいスポ(No.525)■ 「宮里1打差2位」 新潟県で開催されていたゴルフの日本女子オープン最終日。優勝は通算4アンダーの李知姫(韓国)、宮里藍はわずか1打差で優勝に手が届かなかった。李と同じ4位出発の宮里は悔しかったに違いない。二人とも互角の実力のはずだが、この1打という結果はどういう条件で分かれてしまうのだろうか。 プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1575号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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