プレゼン コンシェルジュ　「NOVO先生の辛口ごよみ」

数か月も独り言で「疲れた」を連発してきて、滋養強壮に何か良いサプリメント…と日記に書いたので“さっそく”昨日マツモトキヨシに行き、いただき物のクオカードで養命酒を買ってきた。もはや“ついに養命酒”とか“とうとう養命酒”という気もする。


注ぐ音がステキなのよ

とうとう手を出してしまった滋養強壮剤「薬用養命酒」は1リットル入りでたったの1,780円。透明の20ml計量容器もなつかしい。このちっちゃな容器がおじいちゃんの家にはたくさんあった。おじいちゃんあんなにたまるほど、養命酒を飲み続けていたのか。

開封して容器に注ごうとしたら、「トクトクトク…」とウイスキーを注ぐような音がした。最近は瓶と言えばプラスチックのペットボトルばかりだから、こんな音は久しぶりに聞いたなあ。肝心のお味はやっぱりおいしくはない。幼児用風邪薬シロップに漢方のパンチを利かせたテイストだ。私、子どものころから漢方が大の苦手なんですけど…。

説明書を読むと、本来、“冷え性”の方の体を温める作用がメインのようだ。“肉体疲労”も書いてあるから私にもあてはある。ほかには“胃腸虚弱”、“食欲不振”、 “血色不良”、“虚弱体質”、“病中病後”など。養命酒は医薬品？栄養補助食品？などと考えていたが、「第２類医薬品」と書いてあった。じゃあ厚生労働省が認めたおくすりだから安心ね。

とにかく、しばらくはこれを飲み続けて疲れ知らずになってやる。頼んますよ、養命酒製造さん。
それでダメなら「にんにく卵黄」か「にんにく注射」にすがるしかない。


■日刊ちょいスポ（No.574）■
「武騎手 落馬」
G１のマイルチャンピオンシップ（京都競馬場）は18頭出走し、吉田豊騎手騎乗の4番人気のブルーメンブラッドが優勝し、G１初制覇となった。第5レースで武豊騎手が落馬し右腕骨折、後続の2騎手も影響を受けた。今回ばかりは選手生命をも左右するケガかもしれない。

プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【第1624号】