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カテゴリ:社会
毎日気にしていたガザ紛争が停戦に入った。最初は死者もふたケタだった。それが毎日、毎日100人単位で増えていた。数日前にはがれきの下から遺体がたくさん発見され、1,000人を超えてから1,300人に増えるのはアッという間だった。
自分も飲んだり、食ったり、踊ったりで日本で平和ボケしているとは思うが、一応毎日心配で仕方なかったのだ。日本人医師一人が拉致・拘束されただけでも大騒ぎしているというのに、地球上のある地域では人為的に毎日100人単位の人が殺されているかと思うと本当に苦しかった。 個人同士でも「あいつが気に入らない」「私の物を勝手に使われた」というようないさかいは多い。そういうときは「私は私。言いたい奴には言わせておけばいい」と取り合わないのが一番だ。国と国、宗教と宗教も同じではないだろうか。ユダヤ教を信仰したい人は信仰すればいいが、キリスト教を非難しない。PL教を信じたければ信じてよいが、天理教を否定しない、といった具合だ。 北朝鮮も核を放棄するといって、その後宣言をひるがえしているので、イスラエルもいつ停戦を解除するかは分からない。それでもガザに平和が訪れると決まったことはうれしい。停戦でなく終戦になるよう、祈りを捧げたい。 ■日刊ちょいスポ(No.631)■ 「激闘水谷 3連覇」 卓球全日本選手権最終日。シングルス男子決勝は水谷隼(明大1年)が松平健太(青森山田高2年)を4-1で下し、大会3連覇を果たした。決勝は10代対決。ほかのスポーツでは、高校生と大学生、さらに社会人では力の差が歴然だが、卓球は10代にピークが来るのか。それにしても17歳、18歳、19歳で日本一に輝いた水谷はすごい。次の連勝数にも期待がかかる。 プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1681号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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