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カテゴリ:ダンス・踊り
本日よりオリジナルショー「ビジョン ヨコハマ」(作・演出 宮本亜門)のリハーサルスタート。やっと初顔合わせとなった。友人たちから「けいこ場リポート、楽しみにしてるよ」と言われていたが、のっけから亜門さんに箝口令を敷かれてしまい、けいこ場の写真も、公演内容も公にはできない。本番でアッと言わせるためとはいうものの、つまんないのー。
とりあえず出演者はもれなく歌うので、まずは全員で歌の練習から始まった。正確には、歌うための準備運動からと言ったほうがいいかもしれない。ダンスパートは宝塚出身の先生だが、歌唱指導は劇団四季出身の先生(くらいは書いてもいいだろう)なのだ。合唱やクラシックとは違う、ミュージカルの発声方法を指導してくださる。 歌と言っても私など教会で讃美歌を歌うくらい。だから讃美歌以外の譜面に接するのは高校の音楽の授業以来となる。音楽は選択科目だったから、タテに数パート分五線が並ぶ譜面を見たのは高校2年のときが最後か。そりゃあ譜面読めないし、声出ませんわね。 発声では「サイレン」と「トワング」という方法を習う。サイレンは文字通り「ウーウーウー」と声色を変え発声し、トワング(原意:鼻にかかった話し方)は英語の発声でセリフに抑揚をつけていくものだ。ボイストレーニングのプロとはいうものの、先生のサイレンは本物のサイレンよりすごい。こうやって歌唱未経験の俳優さんも舞台に出していくんだなあ、と納得。この先生についていけばきっと私の声も出るようになるはず。 そして、オーディション時から変わらず、体育館にはピアノが持ち込まれ、ピアニストさんが弾いてくださるし、音響もすごいセットが組まれている。そして今日の密着取材はNHK。本公演はとにかく大仕掛けなのだ。どれだけ予算がついてるんだろうね。 とにかく、いろんなものが楽しめる壮大なショー(くらいは書いていいだろう)になるはずだ。私は観客の側で見たい。 ■日刊ちょいスポ(No.665) 「遼クン 予選落ち」 男子ゴルフ石川遼、米ツアー参戦の初戦となったノーザントラスト・オープン2日目。通算2オーバーの99位で予選は突破できなかった。数年内に彼は本戦に出るはずだ。10代のうちに本コースで練習させてもらったと思えばいいのだ。別にそれを責める日本人はいないだろう。 プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1715号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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