プレゼン コンシェルジュ　「NOVO先生の辛口ごよみ」

笑神降臨と書いて“しょうしんこうりん”と読む。NHKの番組で、1組のお笑い芸人が29分間、コントを繰り広げるというものだ。ゴールデンウイーク中の深夜にテレビをつけていたらたまたまやっていて、再放送で「次長課長」、「アンジャッシュ」、「インパルス」と、私が好きな芸人さんたちのネタを一挙に見ることができた。3組ということは夜中に1時間半もお笑いを見ていたことになる。

漫才でないことだけは確かだが、彼らの笑いをなんと呼ぶのがふさわしいだろうか。現代社会に起こる事象を脚本に起こし、演じて見せる、ふたり劇団といったところだろうか。世の中のことを隅々まで観察していないと、この高度な笑いは生み出せない。彼らの才能には脱帽だ。我が家のごひいきユニット「東京03」という三人組を見逃したことがつくづく悔やまれる。

最近夜中になるとチャンネルをNHKに合わせていることが多いが、そこに思いもよらないユニークな番組があるのはいったいどうしたことだろうか。「サラリーマンNEO」もそうだし、「わたしが子どもだったころ」も、おもしろくも泣ける番組だ。NHKは相当変わったよねえ。スポンサーなしにこういう番組が作れるようになったんだから。

見ておいて損はない
『笑神降臨』
http://www.nhk.or.jp/syousinkorin/

私が以前関わっていた番組
『わかる国語 読み書きのツボ』もよろしく
http://www.nhk.or.jp/kokugo56/ja/frame.html
（当時は3、4年生向け　教育番組としては画期的!!）


■日刊ちょいスポ（No.748）
「大量得点すぎるゲーム」
15日のパ・リーグ、ロッテ-西武は、18-0で西武がロッテを封じ込めた。特に７回の得点は8点だ。ファンならば点が入りまくるこういう試合を見に行きたいだろう。ただし、この試合では1点取るだけで勝てたのだ。残り17点を別の試合に使えたらいいのに、とは大量得点試合ではいつも考えてしまうことだ。得点もmottainai主義でいきたい。

プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【第1798号】