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カテゴリ:ダンス・踊り
5月16日はタップダンスの友人Y子ちゃんの結婚式に出た。2月ごろに案内をいただいても“本番2週間前だと舞台の絶対にけいこをやるはずだけどなあ”とは思ったが、やはり出席で返信ハガキを出した。リハーサルは何回もやるが、友だちの結婚式は一生に一度だけだもの。
Y子ちゃんは、随分前に「ピーターパン」というミュージカルで、タップ海賊をやった仲だ。海賊役の大人ダンサーは大勢いたが、タップダンスができるのは二人だけだったので、タップ板を持って出てデュオをさせていただいた。ライズの初期の公演にも一緒に出た。年に一度会えるかどうかという関係ではあるものの、私は「親友は誰?」と聞かれたら、勝手ながら彼女の顔を思い浮かべてしまう。プレゼンの本では彼女の会社でのエピソードを書かせてもいただいた。 新郎のご友人はアーティスト系 しかし、私は彼氏がどんな人か知らないし、あらY子ちゃんは今年で何歳になったんだっけ?というありさま。ここで結婚式に行っておかないとご主人に会うチャンスは一生ないかもしれないし、二人のエピソードも聞けない。さらには、私はかなり前から会場のQ.E.D. CLUBに行ってみたかったのだ。ブライダル業界では有名なハウスウェディングの最高峰といってもいい式場だ。これに出席しなかったら生涯後悔すると思い早々に出席を決心した。 さて迎えた当日、ガーデンでの挙式で先に新郎が登場してビックリした。超イケメンなのだ。俳優さん?モデルさん?というくらい。彼なら福山雅治にも江口洋介にも負けない逸材だ。次にいただいた席次を見ると、あるテーブルは、肩書が新郎新婦高校時代の友人と書いてある方が大勢いらっしゃる。…ということは新郎と新婦は高校時代の同級生ってこと?と予測がついた。 新婦のタップダンス恩師と仲間 新郎新婦のプロフィールは仲人さんでも司会者でもなくお互いが説明した。やはり二人は高校の同級生だった。1968年生まれの40歳。高校で芸術の専攻が分かれるとき美術専攻で同じになったそうだ。美術の先生が卒業生を交えて集まる会を続けてくださっていて年に1、2度会う程度の同級生だったらしい。 以前は外国の公館だった館 それにしても15歳で高校に入学してから40歳まで25年。ずっと交際を続けてきたわけではなく、数か月前に突然結婚を決めたと聞いた。そりゃタップ関係者もビックリ仰天だ。でも、こうやって四半世紀の歴史を越えて結ばれる縁もあるのだ。美人で色白で気だてのよい癒やし系新婦Y子ちゃん、イケメンにしてある分野で日本一のエンジニア(社長さんの弁)の新郎Jさん、よくぞ今までお互い独身でいてくださいました。 婚活中のアラフォーの皆さん、一度高校の卒業アルバムを開いてみてはいかが? ■日刊ちょいスポ(No.749) 「フェルプス復帰 2○1●1△」 大麻疑惑で3か月の出場停止処分を受けていた競泳フェルプス選手が、国内大会のシャーロット・ウルトラスイムで公式戦に復帰した。北京五輪で8冠に輝いた選手だが、200m自由形と100mバタフライは楽々優勝したものの、100m背泳ぎでは2位に終わり、50m自由形は予選を突破しても決勝には出場しなかった。アスリートの気持ちはよく分からないが、大麻なんかやるくらいなら8冠の時点でキレイに引退してもよかったのではないか。 プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1799号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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