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カテゴリ:起業・ビジネス
(写真)「図解 話さず決める!プレゼン」【3刷】 平成22年6月23日 発行 7月は企業によっては異動の季節だ。4月に入社した新入社員を教育して配置するのに合わせて、上の社員さんも動く。 6月末日にはテレビ局で「明日から秘書になります」というごあいさつを聞いた。入社以来報道記者をされてきた30代後半男性だ。在京キー局の社長秘書につかれるということだった。世の中にそんな大転身があるのか。ほかにもニュースのディクレクターから人事部に異動される方もいらっしゃり「転職するつもりで、心機一転がんばります」とあいさつされていた。 そう、こんなダイナミックな異動があるのがテレビ局だ。新聞社なら記者は編集畑、営業はずっと営業畑で定年を迎えることがほとんどだが、テレビ局の総合職は「何もそこまで動かさなくても…」というくらいの異動がある。 広島で私と年の近いテレビ局勤務の友人を思い出してみても、 ・中国放送(RCC・TBS系列)のテレビ営業から、テレビカメラマン、 報道記者からラジオ営業、 ・広島テレビ(HTV・日本テレビ系列)の営業から事業部、 ・テレビ新広島(TSS・フジテレビ系列)の編成部から事業部 ……等々の異動が思い出される。本人たちも「なんじゃ、そりゃあ」だろうが、聞いた周囲も「なんじゃ、そりゃあ」だ。 しかし、まったくスタンスの異なる仕事を異動初日からやってのけるのもテレビ局総合職の精鋭だとも言える。エリートの彼らの適応能力は驚くほど高い。 それにしても「秘書になります」と言われた方は、おろおろされているだろうなあ。代われるものなら私が代わってあげたいくらいだ。 ■日刊ちょいスポ(No.1174) 「白鵬連勝 単独4位」 大相撲名古屋場所5日目の7月15日、一人横綱白鵬が安美錦を上手投げで倒し5連勝。連勝記録を37に伸ばして、昭和以降単独4位に上がった。前日までは双葉山とタイ記録だったが、偉大なる大先輩の途中記録をも抜いた。暗いニュースばかりの今場所で白鵬だけが救世主のように思える。 プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第2204号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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