カテゴリ:つれづれ
韓流ブームによりテレビドラマ、映画、音楽など大衆文化を幅広く巻き込んだ友好ムードが高まり、観光客も激増していた韓国。真のパートナーシップによる経済的な交流も高まっていた。そこに島根県議会の竹島の日制定決議を受けて、韓国では急激に反日感情が高まっている。このような抗議行動で、我が国が竹島の主権を放棄するというような事態が進展することはあり得ない。民族性と言ってしまえばそれまでだが、経済も発展し先進国の一員となった韓国の人たちも冷静になってほしいものだ。しかも竹島を占拠し実行支配しているのは韓国なのに、である。韓流ブームの主役主婦達の主要な情報源であるTVのワイドショーでも、その過激な反日抗議行動などが取り上げられている。サッカーの日中戦を契機に盛り上がった中国の反日運動に、脳天気な若者達も敏感に反応したのは、記憶に新しい。如何に平和ボケした我が日本のオバサマたちも、こうした報道には影響を受けるだろう。思わぬところから冷や水がかけられたものだ。憎しみからは憎しみしか生まれない。争いからは争いしか生まれない。そこからは何の利益も生まないのだ。縁起によってお釈迦様は2500年も前に、その不毛を教えているのだが。。。
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