テーマ:生き方上手(688)
カテゴリ:つれづれ
高校時代のクラスメイトと飲み会。卒業以来、ななななな~んと31年も過ぎ去った。いまだに年に2,3回集まって飲んでいる。高校時代3年間クラス替えがなかったためか、付き合いを続けて仲良く齢を重ねてきた。気分は即時、高校時代に戻る。
50年近くも生きてきたそれぞれにとって、記憶が密に共有されているのが、高校入学で初めて出会ってから3年間という限られた期間に集約されている関係というのは、何か変である。お互いすごくよく知っている部分の割合は年々少なくなり、あまり知らない部分がどんどん増えてくるのだが、高校時代のままに全人格的に知っているような錯覚を覚えるのだ。 つくづくみんなオヤジになったものだ。こんなオヤジどもと同い年とは、とても思えない。思いたくない。高血圧だの軽い脳梗塞になったとか、身体のこと、持病のことなどに話が及び現実に引き戻されると、すっかり馴染んでいる自分がいた。 「諸行無常。すべてのものは移り変わるなり」... 愕然!!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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