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カテゴリ:ラピュタがらみ
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********************************************** ┌──┐ │・・│ │"ー"│ └──┘ ラピュタ情報 0500419 桜も、散り始めましたね。 でもですね、蔵の辻のしだれ桜の花は今が旬です。 ぜひお立ち寄り下さい。 さて、次の日曜日は公会堂へGOGO!ラピュタの企画です。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 第4回大佛次郎論壇賞受賞者 瀧井一博 講演会 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ と き 平成17年4月24日(日)午後2時~午後4時まで 会 場 武生市公会堂記念館 2階 入場は無料です。 詳しくは、 http://laputa21.com/ この企画はなんじゃらほい? いえいえ、あなどってはいけません! ラピュタなりの意気込みを、ここにいるお二人にご紹介してもらいましょう! ------------------------------------------- ◆◇◆ 対談「この企画って、なに?」 ◆◇◆ ------------------------------------------- (・_・)? ラピュタのホームページを見ると、「渡辺洪基」が 今回の後援会の鍵みたいですが、なぜ今ラピュタは、 渡辺洪基なのですか? d(^_^o) 今の時代が、グローバルな時代へと急激に変化して いるからですね。 (;-_-;) わ、わからない・・・。 渡辺洪基は武生出身で、東大の初代総長ですよね。 武生の人はとてもそれを誇りに思っていますよね。 (^_^o) そうそう、でも、渡辺洪基の仕事の本質を見ていくと、 もっとすごいことをしているんですよ。 江戸時代の「封建制度」というこの国のかたちから、 明治維新を経て「国民国家」という新しい国のかたち へと作り上げた人たちがいた。 その中の一人が、渡辺洪基なのです。 (;ー_ー;) 国のかたち…、、、ですか。「国民国家」ですか。 (⌒‐⌒) そう。でも今その渡辺洪基たちがつくった「国民国家」 というこの国のかたちが、よくも悪くもグローバル化によって 変化しています。インターネットがそのいい例。 国という枠を飛び越え、国民国家が崩壊していきます。 (・_・) うん、うん。私なんか、インターネットを使って、今日も外国の 株を売ったり買ったりしてました。Skype使って、激安で外国の 友達とタダで電話してるもんな…。 なんとなくだけど、すっごく今までのようなのほほんとした 時代じゃなくなってるような気がします。いろんなものが激変してる。。。 (;^_^A ちょっと、私が伝えたいこととズレてきそうですが…。 ま、渡辺洪基たちがつくった国のかたちを、私たちは今まさに壊して 新しい国のかたちをつくろうとしているわけです。 武生という地方にいて、どう時代をとらえ、切り開いていけば良いか。 持続可能な地域社会をつくろうとしているラピュタだからこそ いま皆さんと一緒に時代の波を捉えておきたいと、そう考えてます。 (・_・)? で、瀧井一博さんは? 今年、大佛次郎論壇賞を受賞されたんですよね。 37歳。若い! (⌒‐⌒) はい。ラピュタのホームページで瀧井先生の本を推薦していたのが ご本人の目に触れ、1年ほど前にメールをくださったのですよ。 ホームページがきっかけです。なんか、グローバルでしょ! 瀧井先生は、法学博士で、国制史を研究されています。 まさに、国のかたちを法律を通して研究しているわけです。 (・_・) なるほど。渡辺洪基がつくった明治の国のかたちも研究してるんですね。 ヽ(*^^*)ノ そうそう、明治憲法は、先進的なヨーロッパ、特にドイツの国のかたちを 参考にしてつくられたのですよ。渡辺洪基たちはその考えを取り入れ、 明治政府のつくる国民国家を制度的に構築した人です。瀧井先生は、 そのことを深く研究していらっしゃる方なのです。 (^-^) ちょっとづつだけど、興味がわいてきました! (@^0^@) ほんとですか~?! 今回、講演会の会場は、渡辺洪基が学んだ立教館跡である公会堂記念館 にしました。渡辺洪基への思い入れの大きい方、探究心の強い方、武生 再構築への志の高い方、ラピュタを支えたいな…と思ってくださる方 是非、この講習会に参集ください。 平成17年4月24日(日)午後2時からです。 お待ちしています。 ∠_(o ̄∇ ̄o) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.19 23:58:41
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