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カテゴリ:和もーど
ラピュタ「otonaの文化祭」も昨日で終り、週末中心に開いていた「昔のきもの展」の片付けも済んで。。。なんだかちょっと寂しい気分。
準備や広報は完全とは言いがたかったものの、 今回の企画、いろいろと反響があった。 何より良かったのは、きものに関していろんな方とお話できたこと、 そして自分自身とても穏やかな時間を持てたことかなと思う。 この展示で感じたこと。。。 --------------------------------------------------------------- ■ 各世代の感想 古い世代(こういう婚礼をした方々)にとっては懐かしく、 次の世代(きものは一応嫁にもってきたけど。。。の方)にとっては 「そうやねぇ~、きものいっぺん出してみるか~」と、 また若い世代(私らも含む!)にとっては「新鮮!着てみたい。。。でもどうしたらいいの?」の声多数。 ・・・トータルで、展示を見たいと思ってくださった人には、なんらかのインパクトがあったよう。 ■ きものの扱いについて 家にはあるが、どうしていいかわからない。 改築などの際に処分してしまったが、今思うともったいなかった。 これからせっかくなので着てみたいと思う、でもきっかけが。。。 捨てるに忍びなく、なんとかならんかな~とは思う。 ・・・かなり「死蔵」しているきものがあるようだ。結構近くにお宝が眠っているぞ! 今回ちょうど今始末しようとしてて、捨てるよりはもらってもらえたほうがいいと わざわざ会場に持ってきてくださった方もいらっしゃった。 ■ これからの展開は ラピュタとして「昔きもの」をコレクションし、 「きもの(布)から考える持続可能な生活」を提案したりして、 何かコミュニティビジネスにつながる仕組みを構築していきたい。 「きもの倶楽部」の公式HPを作り、「きもの、集めています!」のPRや、 これからのお知らせ、今までの「きも来記録」など、情報発信もしていきたい。 ・・・今後はきものに関する知識を深めつつ、 呉服関係者や和の手仕事に携わる人とのつながりを持って、 来年度は「きものを着る暮らし」をさらに体感してもらえる企画を行ないたいと思ってる。 --------------------------------------------------------------- 以上、ラピュタスタッフへのメール。 *昔のきもの展* *きものde来武* きものを着出したのが、2年前の「oto文」。 それからあれよあれよという間に、「和もーど」へ。。。 そして今年は、「きもの展」。。。 この流れ、なんだか不思議な気がする。。。 でもこの間に、玉子おばぁは(ー人ー)。。。となり。。。 もっと、ほんとにもっと早くにいろんなこと、聞いとけばよかったと、 改めて感じだ。。。 技術や知識は一旦途絶えると、再現するのはかなり難しいと思う。 伝えていくこと、残すことはどんなジャンルにおいても、とても大切なことだと。。。 今回の展示を通して、私自身もさらに「きもの」を大事に、「和もーど」ももっといろいろ知りたいし、身につけたいと強く感じるようになった。 今までの2年間の変化。「和もーど、開眼」。。。 これが今後の自分自身の暮らしのベースになるような、そんな予感もしつつ。。。 あ~、今週末もきもの、着たいわ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.17 23:31:31
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