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カテゴリ:CLAMP (ツバサ・HoLiC)
倒れたワタヌキをマルとモロは外への近くへと運ぶ。
外に出られない二人はワタヌキを押し出す。そこには百目鬼がいた。 目が覚めると百目鬼の家だった。侑子に呼び出されたらしい。 あの女の人に会っているとワタヌキはきえてなくなるらしい、つまり死ぬ。 繭子に何もされていないし気分が悪くならないというワタヌキ。 あの人は悪い人じゃない 人かどうかも解らないだろうと言われても、 もし そうだとしても 約束したんだ・・・公園で会おうって・・・ 次の日ワタヌキは会いに行く、約束の場所へ。 もう 会うのはやめましょう 会わないほうがいい という。 さびしいって言ったじゃないですか。ワタヌキは言うが足早に去っていってしまった。 ワタヌキが来るかもしれないと思いつつ、公園で待つ姿 悲しんでいるあの人。 そんな姿をワタヌキは夢で見るのだった。 あの人泣いてた だめだ さびしい思いをさせちゃだめだ 電話が鳴るがそれには出ず、 ワタヌキはフラフラになりながら約束の場所へ向かう。 約束の場所には繭子いた。 こうなるってわかっていたのに 私に会えば会うほど あなたを苦しませるって解っていたのに そう言われました だったらどうしてという繭子の問いに あなたがさびしいと 俺もさびしいから そういって咳をし、苦しむワタヌキ。背中に手を添えようとするが躊躇する。 ワタヌキは座っていたベンチからおり?、咳き込む。 繭子は近づき、再び背中に手を添えようとすると、 触るな と言う厳しい声が・・・ 百目鬼だった・・・。苦しみながら百目鬼に目をやるワタヌキ。 何を言っても 会いに行くとは思っていたがな やっぱり人じゃなかったじゃないかよ 繭子は向こうが透けて見えるのだった。 百目鬼は、矢を射る。ワタヌキが前に立ちはだかるが、繭子が前に出てきて刺される。 なん で・・・・ というワタヌキに もうさびしくないから あなたといられて もう さびしくないから きっと あなたも あなたのことを必要としているから あなたを失いたくない人がいてくれるから そういって繭子は消えていくのだった 悲しむワタヌキは百目鬼に問う なんで撃った 人じゃないからか 違う 選んだだけだ ワタヌキはそれを聞き、再び倒れてしまう 目を覚ますと仕事が終わって帰ってきた侑子がいた。 忠告を聞かなくてすみませんと誤るワタヌキ 侑子は、 いいのよ ワタヌキが選んだことだから 会えば自分が危ないと解っていても 会いたかったんでしょ 前にも言ったとおり 人は何だって願うことができる 幸せも 不幸せも どんな選択でも自分が選んだ結果なら それをワタヌキが後悔していないならいいのよ 百目鬼君もね 選んだのよ 彼女を射ることで ワタヌキを傷けても ワタヌキにうらまれても ワタヌキが消えないように だからワタヌキも選べばいいわ 百目鬼君とこれからどう接するのか 人間じゃなくても 俺にとっては温かくて やさしい人でした じゃあこれだけは教えてあげる あの人が消える前に言った本当よ 侑子が部屋から出ると、ワタヌキを心配している三人?が。 きっと明日には元気なると聞き、喜ぶ三人。 オヤスミ 良い夢を そういって部屋の前から立ち去るのだった。 次の日元気になったワタヌキ。 ワタヌキの選択は、百目鬼とも付き合うこと。 ワタヌキは ひまわりのついでだが、来ていいぞと弁当に誘う。 百目鬼は驚くが、いつもな態度で、いつも通りに戻ることができたのだった。 次回 外伝 ツイオク 小さい頃のワタヌキが出会った幽霊の少年とのお話 これが最終話。第2シリーズはするのかな。ツバサとのリンクは無しか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 23, 2006 10:33:45 AM
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