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カテゴリ:少年サンデー
第98話 THE HEADY FEELING OF FREEDOM
少し前の出来事・・・ ナギがヒナギクがハヤテを好きになったりしたら・・・とか言っていると そうだと思っているハヤテだが、はっきり言われるとちょっとショックなハヤテ。 ヒナギクは勉強ができるのに ブルガリは読めないんだ・・・まったく知らなかったらブブガリ?エルメスだってヘルメスに見えるし。 ハヤテからのプレゼントは手作りクッキー。 女の子みたい・・・ それを聞き、自分のことを語り始めるヒナギク。 私もあったわ。 ケーキのかわりにクッキーひとかけら。 プレゼントはちっちゃなヘアピンひとつ・・・ お金持ちなのに・・・とハヤテに言われ、 あの親は・・・私の・・・本当の親ではないから 私の本当の両親は 私が6歳のとき8千万の借金を押し付けていなくなってしまった なんかヒナギクの 謎はすべて解けた! って感じ? そして、再びハヤテに聞く。おいてかれた理由があるんじゃないかって思わなかった? 今のお義母さんも大好きだけど 本当のお母さんも大好きだという。 ハヤテはヒナギクをテラスに引っ張り出し外の夜景を見せる。 この風景は 初めて会ったとき、ヒナギクさんが僕に見せてくれたものなんですよ。 理由はあったかもしれないし、 なかったのかもしれません。 人から見ると ずいぶん不幸に見えるかもしれませんし、 心に深い傷があるのかもしれません。 あ・・・ 今・・・ ようやくよかった。 スキになるといなくなってしまう気がする。 そんな想いが・・・ どこか怖くて・・・ 私・・・バカだな この 景色と同じ。 側にあったのに・・・ 怖くて見れなかったなんて・・・ 今も・・・怖いですか? とハヤテに問われ、 怖いわ。でも・・・ 悪くない気分よ。 次の日。 登校しながらも、ヒナギクがハヤテを・・・と気にする。 だが、いつもどおり、もしかしたらさっぱりすっきりしてもっと元気?なハヤテたちへの行動を見て、安心するナギ。 一方ヒナギクは生徒会室から昨日したことにチャレンジしてみるものの・・・ 以上。気づけた幸せと、気づけない幸せ。な話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 6, 2006 02:34:10 AM
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