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任天堂:集団訴訟に発展 Wiiリモコン問題
任天堂のゲーム機「Wii」のコントローラーをめぐる問題で、米国の利用者が同社を相手取り、訴訟を起こしていたことが15日(現地時間)明らかになった。リモコン型のコントローラー「Wiiリモコン」が、「手からすり抜けてテレビを割った」などとして、改良や交換を求めている。任天堂が15日(日本時間)、ストラップの交換に踏み切った背景とみられる。 集団訴訟専門の法律事務所、米グリーン・ウェリングなどが同日、声明を発表したことで明らかになった。Wiiを購入した人物が12月6日、任天堂の米国現地法人を相手取り、シアトルの連邦地裁で提訴。「Wiiリモコンは欠陥があった」として、改良や弁償、交換を求めている。 訴えた人が1人なのか複数なのか不明だが、「購入者の代表」という立場で裁判を起こしており、勝訴すれば全購入者が利益を受ける。米国では比較的小さな問題でも、こうした訴訟が起こされることが多い。 同法律事務所は、提訴したことで交換を決断させたと強調した。任天堂は訴訟の動きが大きくなる前に手を打ったとみられる。 任天堂も大変だな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 19, 2006 08:27:55 AM
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